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世の中の気になる事件簿vol.14「国の借金は大丈夫か?」

王様の耳はロバの耳!


非常に簡単な数字、経済の話ですが、自分が稼いでいる以上にお金を使えば赤字になりまして立ち行かなくなります。
借金をしてしのいでいくことになります、幾ら借金出来るかは個々人の信用であったり不動産などの資産をどのくらい持っているかによります。
そこでこの日本という国ですが間違いなくトンデモナイお金の使い方をしておりまして当然ですが毎年凄い額の借金をし続けておりますが、大丈夫?

財務省の発表によれば、今の国の借金は1220兆円を超え過去最高を繰り返しているようです、国民一人あたりに換算すると1人約1,000万円となります。
日本の債務残高はGDPの2倍を超えており、主要先進国の中で最も高い水準にあります、我が国財政は歳出が税収を上回る状況が続いています。
その差は借金(建設公債・特例公債)によって賄われています。
普通国債残高は、累増の一途をたどり、令和3年度末には990兆円に上ると見込まれています。

2021年度予算の国の一般会計歳出106.6兆円は、主に、①社会保障、②国債費、③地方交付税交付金等に使われており、これらで約3/4 を占めています。
(1)「社会保障」:年金、医療、介護、子ども・子育て等のための支出
(2)「国債費」:国債の償還(国の借金の元本の返済)と利払い経費
(3)「地方交付税交付金等」:どこでも一定のサービス水準の維持

国が調整して地方団体に配分する経費
令和2(2020)年度の国の収入のうち63兆5,130億円が租税及び印紙収入。
残り約40兆円は国債や公債の借金なのです~なんとなく帳尻合わせてる?
でもこのままでは借金は膨れて行く一方ですよね~新しい資本主義社会を目指していると首相は叫びますが、この先この国は大丈夫なのか?
何があってもいずれは住んでいる国民がツケを払う形なります。

この先どう生きて行けば良いのでしょうか、とても国のように大胆な予算を組んで生きては行けないので、等身大の普通貧困の生活になるのか?

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