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人生が変わるきっかけ~その時運命は動いた「結婚~親になる」

転ばぬ先の細い杖!


厚生労働省の人口動態調査によれば、2020年の平均初婚年齢は男性
31.0歳、女性29.4歳で、2019年の男性31.2歳、女性29.6歳と比較して
下がりました。

2018年に行われたゼクシィ結婚トレンド調査によると、結婚までの平均
交際期間は、1年から2年未満がもっとも多く約25%。 続いて、2年から3年
未満が23.5%、そして3年から4年未満で約15%と続きます。
つまり、付き合い始めてから結婚をするまでの平均交際期間は約3.3年間。
統計の数字でみれば「ナルホド~世の中の結婚事情等はそんなもの?」
と冷めた視線を投げかけてしまうのが既に還暦を迎え一巡目の人生を何とか
過ごしてきた人生の先輩からの言葉?

自分の人生を振り返った時、確かに間違いなく「結婚や親になる!」は
大きな転機です、猛省しきりですが、その時には分からないものです。
自分にとっては間違いなく単なる通過点のひとつと考え、それよりなにより
自分自身の夢や目標を叶える事が第一と信じて疑いませんでした・・・。
親は無くても子は育つ~はその通りです、生活費があれば何とかなります?

今思えばもっと子供とは幼少の頃より共に過ごす時間と空間を共有すべきだったと猛省であります、既に手遅れながら、でも気付いたことは事実です。
自分にとって如何にプラス方向で家族と過ごすか~これって自分自身だけではなく子孫に伝播していくことなのでちゃんと親業を果たさねばダメです。
自分が親にされて良かったことは伝え、嫌だったことは伝えない~でもそんな個人的な好き嫌いだけではダメです。

もっとグローバルな視線で我が子もそして次世代の若者に対しての
アドバイスを贈ること~それが先輩の役目であり先に生まれた人の責任。
先に生まれれば先生になりますので、大いに自己体験は生かすべし!
どうして子供ともっと一緒に過ごさなかったのか、なんて悔やんでいても
始まりませんので、今から出来る事に全集中ですね!

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