「親の責任・子供の義務」vol.1

王様の耳はロバの耳！

息子が結婚して家庭を持つことになりました、大変喜ばしいことです。

でも手放しで喜んでいるワケには行かない事態が発生しました。

予想内の想定通りなので驚きはしませんが、正直ガッカリしています。

それは、独立してアパートに住むことになったのですが、新居に持ち込む家具や電化製品や備品の準備がなされておらず急遽そろえる事に？

何も特別騒ぐ程のことはないはずですが、要は何をどう買いそろえて行くのかの計画が全く立てられていない様子にて全てが行き当たりばったり？

なんとその為の予算も組んでいない様相にて「何が必要で幾らかかる？」のかが策定されていないのです、これって由々しいことですよね。

挙句果てには「出来るだけ買って欲しい、援助をお願い・・・」と来た？

そうなるんじゃないかと思って「どうするつもり？～結婚後の生活プランは？～お金の問題は最初からクリアしておくように！」とアドバイスしておりましたが、予想は見事的中でありました～本当に甘いの一言？

親の顔が見てみたいと言って鏡で自分の顔を眺めてもため息しか出ませんが、どのように対応すべきなのか考えますね。

若さで未熟以前の問題です～この先どうするべきなのか、どうして事前にそれなりの未来まで想定しないのか不思議であります。

将来どうするつもり？～親の面倒は見てくれるか？～と聞いた時には「そんな先行きに話は分からない、特に考えてもいない」でした。

その時になって骨肉の争いをする、お金のことで揉めたくもないので想定できることは「事前に考えておくべし！」とアドバイスしたつもりですが、どうやら面倒なことは考えたくもないのかも知れない？

【続く】