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それでも地球は回っているVOL.14 世の中これで良いのか?「パワ・セクハラの裏側?」(前編)

大企業では2020年6月からパワハラ防止法(改正労働施策総合推進法)が施行され、同時に男女雇用機会均等法のセクハラ防止対策も強化されています(中小企業は2022年4月1日に施行)

このところ芸能界で相次ぐ性加害問題も毎日のように取り沙汰されていましてネットやその他の媒体でもセクハラの情報に触れない日はないでしょう。

セクハラとは、セクシャルハラスメントの略語で、職場において、労働者の意に反する性的な言動が行われ、それを拒否するなどの対応により、解雇、降格、減給などの不利益を受けることや、性的な言動が行われることで職場の環境が不快なものとなったため、労働者の能力の発揮に悪影響が生じることです。

3月以降、芸能界で相次いで報道された性加害問題について、「近年急に起こったことではなく、演劇、映画界において多く行われていた悪質な行為について、声を上げる方々が増えたに過ぎません」と、長年にわたって存在してきたことだと指摘されています。

また声を上げられた方たちの小さな声、まだ声を上げることのできない方たちの声なき声にも耳を傾けるべきであります。

日本の芸能界・映画界における告発が相次いでいまして、監督やプロデュー
サーなどの採用の可否権を持つ人のモラルハザードから来るパワハラ&セク
ハラ行為は本当に良くないと言いますか人として信じられないですよね。

ベテラン俳優が若手売り出し中の人を掴まえての強権発動も良くないですが
結局半ば平和ボケの中で生きている証拠なのでしょうね。

これが戦時下や紛争地帯であれば虐待&虐殺に繋がって行きます。

戦国時代までは皆領主次第で国盗りして負けた方は天国から地獄でトンデモ
ナイ扱いを受け、処刑され晒されたりしたのですから、もしかしたらそんな歴史からのDNAが日本人中に残っているのでしょうか?

【後編に続く】

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