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人生が変わるきっかけ~その時運命は動いた「病気」(前編)

転ばぬ先の細い杖!


入院や手術を体験したことはありますか、または大病を患い生死の境を
彷徨ったことはありますか、それとも今まで超健康優良児でしたか?
年齢にもよりますが、およそ人間を長くやっておりますとそれなりにガタが出て来まして大変な思いをすることが多いのではないかと思います。
また全く健康に問題は無かったけど若くして心不全で突然死だってあります。
自分は大丈夫~なんてことは絶対にありません、誰しもリスクは抱えて生きているのです、それって病気を体験してみると良くわかります・・・。
若い時から健康にだけは絶対的自信を持っていましたが、還暦手前で
トンデモナイ病気になり2年間の間に入院三回、三度の手術も体験しました。

今は病院も長くはおいてくれず、手術が終わると出来るだけ早く出そうと
します、だから最初の手術でも入院は40日間でした。
大動脈が裂ける病気でトンデモナイ痛い思いをしたし生死を彷徨う旅も
しましたね~ICUで目覚めた時に「生きていて良かったね!」と声掛け
された時にはキョトンとしていましたが、後で色々聞いて大変だったみたい?

そんな生死の境の彷徨いを体験したら人生は変わるのかと思いましたが
実は何も変わっていません、体力が落ち行動規制や食事制限をされ
何となくつまらない思いをしいているだけです?
でも実は今生きていられるのは病院の先生方始め看護師さんや家族、周囲
の方々の協力があったからこそです~だから感謝して生きねばならない。
本当はこの病気を境に人生を変えようかと思いましたが、気力は低下し
野望も何も失せました~どうやら少し無気力になりつつあります?

などと言ってるようではダメですよね、生きている限りチャンスはあるし
きっとまだ生きているってことはこの世での修業が足りていない証拠では?
何があってもそれが自分の人生だし、きっと後々俯瞰してみたら何かの転機だったことが分かるんじゃないかと思います。

間違いなく人生の転換期にはなりますので、体は大切に健康第一です。
普通の生活を普通に送れることを喜びに変えて生きましょう!

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