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嘱託社員のホンネとタテマエ「職場での生き残り方!」(前編)

定年って賞味期限切れになるのとは違うと思います、定年の遥か前であって
若くても既に旬をすぎ賞味期限切れと思われる人は多くいます。

そんな中にあってでも年齢は確かな目安のひとつにはなりますので要注意。

自覚症状があって「自分は衰えてきている」との自覚があればまだしもそうでないと自己評価と周囲の見る目が大きく違うと悲劇を生みます。

確実に衰えてはいますし、自分がドッカリ座っていたら若い衆の居場所が無くなってしまいますので気を付けましょう、出来るだけ追い越し車線は空けて置くべきでしょう、自分は走行車線をマイペースで走っていればOK。

嫌われずにそれなりに役立って活躍するにはどうしたら良いでしょうか?

1)出しゃばらない、自慢をしない
2)常にサポート役を自覚する
3)成功は若い衆の手柄にせよ
4)周囲を使い倒せ、有効に人を動かせ
5)良き指摘&コミュニケーションの潤滑剤になれ

以上の5ポイントが挙げられますが、とにかく自分が最前線に出ても旗振り
して後続を誘導しないことです、あくまでサポート役に徹するべきです。

我ここにあり~自分がいるからこの仕事は上手くいく、の自負は認ます。

もしかしたらその通りかも知れませんが、それって当たり前のことでは?

長年やってきているので出来て当り前なのです、ですからそのスキル、技を
若い衆に伝授していくことが課題ではないでしょうか?

一歩間違えれば間違いなく嫌われ者になりますので控えて静かにサポート
していくことが大事だし自分の居場所確保につながるのではないか?

生き残るって難しいと思います、特殊技能や能力があって国宝級にでも
なれば全く問題はありませんが、中途半端だと最悪でしょうか?

だから偉そうに自慢は絶対にしないことです、出来て当たり前が原則なので
とにかくひたすら尽くす役にまわるのが賢明じゃないかと思いますが?

【後編に続く】

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