世の中凡人が９割　「人生１周目の結果は？」（前半）

還暦を迎え仕事も定年退職して嘱託になりいよいよ2周目の人生を迎えたところでありますが、凡人その他一同組の人生はこの先どうなるのか？
正直期待感は殆どありません、単に色んな面での不安が大きくなり心配になるだけです、だってこの先の人生の目標が見当たらないのです。
若い時には「ここでの苦労はやがて晩年に花開くもの～きっと素晴らしい余生が待っている！」と信じていましたが、どうやら単なる幻想の様です。

ところで1周目の人生はどうだったのでしょうか、振り返ってみての評価とはどうなのでしょうか、原点はその反省からのスタートでは？

評価してみる上に置いてのポイントは
1）仕事面
2）家族・家庭生活
3）プライベートな自分自身
4）健康とお金
5）社会的なステータス
大雑把に言って以上の５ポイントに集約されるのではないかと思います。

1）仕事面は物凄く一生懸命の長時間労働にチャレンジしましたが、結果単なる働きアリの兵隊さんでした、もっと野望を持ち用意周到な行動がなければ鳴かず飛ばず～を証明した様なもの・・・。

2）家族・家庭生活は、とりあえず何とか子供に教育の機会を与え成人して社会に出て働くところまでサポート出来たので合格ですが、と思います。

3）プライベートな自分自身は、色々好き勝手やらせてもらいましたがその全てが中途半端な挑戦で結局続いているのはメッセージ発信？

4）健康とお金は、健康面では大病を患い三度の入院と手術を体験し、今なお完璧ではなく、このままポンコツな自分と付き合って行くしかないですね。

5）社会的なステータスは、地元への貢献はそれなりに続けてはいますが画期的でもなく単なるコマとして動いているだけで少々悲しいですね？

以上簡単に振り返った結果ですが、間違いなくロクでもないですね。

【後半に続く】