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我思う、故に我あり.2   vol.16「スポーツとお金」

米大リーグのドジャースはこのオフ、大谷翔平投手の獲得に10年総額7億ドル(約1014億円)、ポスティングシステムを利用しての米挑戦を目指していた山本由伸投手に12年総額3億2500万ドル(約463億円)、レイズからトレードで獲得したタイラー・グラスノー投手に5年総額1億3650万ドル(約198億円)という巨大投資を繰り返している、とのネット記事がありました。

もう平凡な自分たちがとやかく言えるレベルのものではありません。

世界で最も稼ぐプロスポーツ選手 TOP10

1.クリスティアーノ・ロナウド(総収入:1億3,600万ドル)190.4億円
2.ルオネル・メッシ(総収入:1億3,000万ドル)182億円
3.キリアン・ムバッペ(総収入:1億2,000万ドル)168億円
4.レブロン・ジェームズ(総収入:1億1,950万ドル)167.3億円
5.カネロ・アルバレス(総収入:1億1,000万ドル)154億円
※1ドル/140円換算
アメリカの経済誌フォーブスが、2022年5月1日~2023年5月1日に得た賞金や給与・ボーナス、同期間のスポンサー収入を合算して算出したものです。


世界の超高給稼ぎスポーツ選手と今最も話題の大谷選手と単純比較はでき
ませんが、一般人からしたらもうトンデモナイ異次元の話であります。

更に大谷選手なんて契約金額だけではなく別の収入もありますので、合算したら本当に天文学的な話になります。

そんな中全国の学校にグローブ6万個配ったり、背番号を譲ってくれた選手の奥方にポルシェをプレゼントしたり、凄いの一言となります。

何事も市場価値で需要と供給のバランスがそうさせているのでしょうが、チョットタイムですよね、人として何がどう違うのか分かりません、第一億単位を越える年収入るって如何なものでしょうか?

一般人の場合、男性の生涯年収は大卒で2.62億円、女性で2.12億円
高卒男子で2.05億円、女子で1.49億円
独立行政法人労働政策研究・研修機構の「ユースフル労働統計-
労働統計加工指標集-(2022年版)」による


この格差はいったい何なのでしょうか?同じ人間とは思えないですよね。

もう一般人と比較自体がナンセンスなのだと思いますが、この格差を少しでも変えることが出来たらいいな~と思いますが、一般人にはその手立てが・・・?

少なくても一芸を磨き世間で認知され、その上で何らかのお役に立てる存在
になりたいものです、凡人その他一同に中にも輝ける何かがあるはずです。

「あこがれるのをやめましょう、今日から憧れられる存在を目指しましょう!』

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