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ボディビルがアツい。

突然ですが、本日はボディビルについて語ってみたいと思います!

テーマとして唐突すぎるかと思うのですが、
実は先日、神奈川県で行われたボディビルの2021湘南オープン&関東大会の撮影にお邪魔してきました。その時、ステージ上での選手方々の造形美に、圧倒され、感動し、撮影をいいことに舞台裏を堪能してしまいました。(もちろん、真面目に撮影は行いました!)

デッサン等で使用されるマルスやラオコーンなどの石膏像の筋肉とはまた別の筋肉の猛々しさがあり、選手ごとに筋肉のつき方も異なってかなり見応えがあります。

また、一般的に知られる「ボディビル」の他に、「メンズフィジーク」という枠もあります。
コンセプトの違いとして「ボディビル」は全身の筋肉を極限まで大きくし、筋肉で魅了する競技なのに対し「フィジーク」は爽やかでスポーティな体つきで、ボディビルよりはやや細身といえます。
(とはいえ、最近はフィジークのレベルも上がってきて、ボディビルダーのような体つきの選手も多いとのこと。)

女子競技でいくと、「フィットネスビキニ」や「女子フィジーク」などがあります。「フィットネスビキニ」は筋肉というよりもバスト~ヒップのシルエットや、髪型・メイクまでトータルの女性らしい美しさを競うのに対し、「女子フィジーク」は女性らしい筋肉美を表現し、ビキニよりもより脂肪率が少なく、筋肉も大きくなっています。

ちなみにこちらは私のお気に入りの動画なのですが、嶋田慶太選手・村山彩乃選手のWポーズの動画。男女の筋肉の美しさの違いも同時に見ることができます。

撮影時に少しお聞きしたのですが、撮影してもらわない限り、本番での自分の体を振り返る機会はなかなか少ないとのこと。
テナアダムでは撮影・映像デザインができますので、ぜひお声掛けください!

自分の体を自分自身がなりたいと思った体にデザインしていく(作りこむ)、いわゆるボディデザインの頂点にあるボディビル・フィジークの世界。完成形に向け足りない部分を日々鍛え、筋肉をただ大きくするだけでなく全体のバランスも考えながら構築していく姿に、どことなく日々のデザインと通ずるものを感じ自分も毎日頑張っていこうと思える体験となりました。

お読みいただきありがとうございました!


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