見出し画像

【ひな祭り】インテリアに馴染む雛人形 【いつ飾るの?】

こんにちはテナアダムのずみです。
早いことにもう2月ですね。個人的には寒いのが大の苦手なので春が待ち遠しいです。

ちなみに私、節分の存在をすっかり忘れていて恵方巻きを食べ損ねてしまいました。
節分は乗り遅れましたが、来月3月3日は桃の節句、雛祭りがあります。
今回は雛人形について記事にしていきたいと思います。

雛人形って何で飾るの?

まだ医療が発展していない時代、子どもが健康に成長できるかどうかは運任せでした。
そのため、人形に穢れを移して厄を祓う願掛けのような風習があり、今でもそれが「子どもが健やかに育ちますように」という願いを形にするイベントとして残っているのです。
実は昔は女の子だけのイベントではなく、男女ともにお祝いしていたのですが、時代の流れとともに女の子のお祝いの日というイメージが強くなったみたいです。
3月3日は女の子のお祝い。5月5日は男の子のお祝いという印象がありますが、お祝い事は多い方が楽しいのでどっちも由来などを知った上で盛大にお祝いしたいですね!

雛人形っていつ飾るの?

雛人形を飾るのは立春から2月中旬頃がいいとされています。
遅くても雛祭りの一週間くらい前には飾り始めた方が良さそうです。
せっかく飾るのであれば、長く眺めていたいですね。

インテリアに馴染む雛人形

雛人形といえば七段くらいの大きくて立派なものから、現代だとお雛様とお代理様が並んでいるコンパクトなものまで様々なサイズ展開がされています。
近年ではアパートやマンション世帯も多く、あまりスペースを取るものは好まれない傾向にあります。

今回はそんな多様化する雛人形の中でも、インテリアに馴染むという点に重きを置いて見つけてきた数点をご紹介したいと思います!

画像1

1点目は旭川クラフトさんの木製の雛人形
木目と丸みのあるフォルムが可愛らしい温かみのある雛人形です。

画像2

旭川クラフトさんは他にもシンプルさを追求した曲線の綺麗な雛人形も販売しています。(何と木の種類も選べます!)
こちらのデザインは大人になっても使えますね!
雛人形は嫁入りの際に持っていく人も多いので長く使えるデザインとなっております。

画像3

人形のこどもやさんの楽天オリジナル商品の白と淡いグリーンを基調とした雛人形です。小物まで同一色で統一されていて真っ白なのに存在感抜群。シンプルでカラーが統一されたお部屋にも違和感なく馴染みそうですね。
こちらもコンパクトに纏まっているので圧迫感なく飾ることができます。

画像4

最後はグラこころさんの壁に飾るタイプです。こちらはお人形はいませんが、ぱっと見でひな祭りのお祝いだとわかるデザイン。
モチーフもおしゃれで可愛らしく、壁掛けなのでスペースはほとんど取らないのが嬉しいですね。

いかがでしたでしょうか?
私は子どもの頃、5段くらいの大きな雛壇が家にあって飾ってもらってましたが、いつからか出すのも片付けるのも大変で姿を見なくなりました。
今回ご紹介したようなサイズ感の雛人形であれば、仕舞うスペースもあまり取らず、出し入れ簡単で時代によって変化しているのを感じます。
伝統的なお顔があって精密なお着物や小物を身につけた雛人形ももちろん素敵ですが、デザイン重視のシンプルなものや可愛らしいものなど沢山の種類があって選ぶのが楽しくなりそうです。
娘さんには一生モノのプレゼントになるかもしれないので、妥協せず気に入ったデザインのものをチョイスしてあげてくださいね!

日本の伝統であるお人形もニーズに合わせて変化する時代なので、私もデザイナーとして時代のニーズに敏感についていきたいと思います!(笑)

テナでもいつか雛人形のデザインの企画をしてみたいなしてみたいです。
私は結構細かいデザインが好きなので、細部まで小物に拘って小物が生えるデザインにしたいです。
いつかうちのスタッフがデザインした雛人形を投稿できたらいいなと思います!

以上、テナアダムのずみでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?