コーヒーnote

コーヒーでも飲みながら見てってください。 噴いても責任は負いません。

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最近の記事

嘘の学歴でイキってたらSNSで全部バラされた話

三流大学に入学したがプライドが許さず似た名前の一流大学に受かったと友人に吹聴。 最初は尊敬の眼差しを集めたが後にSNS経由で全部バレてしまった。 筆者の知人にこんな悲惨な人がいた。 ズバリこの人!と言うわけではなく筆者が今まで会ってきた人物の掛け合わせの中における人物像ではあるが、大体こんな悲惨なエピソードを経験した人がいた、という話である。 本稿では仮名として多中田君と呼ぶことにする。 筆者と多中田君とはたまたま同じバイト先で知り合った。 バイト初日に彼本人から一流大学出

    • 「この会社に君の居場所は無い!」上司のクビ宣言から半年後に会社が無くなった。

      ※本稿に登場する人物は現実をモデルとしていますが、全く関係ないフィクションです。 社会で働くとは昔、筆者が勤めていた会社の上司に山田部長(架空で仮名)という人がいた。 山田部長は声がデカく、仕事もデキル風。 常に会社の発展と自身の成長を軸に動いていた。 この会社はもっと発展する。 今は業界の弱小会社だが、俺は未来があると信じてる。 みんなもそう信じてついてきてくれ。 部長の口癖である。 会社は設立から3年。売り上げは上々だ。 3年連続で目標利益を大幅に更新。 ゆくゆくは

      • 「俺たちはモテたかった」コロナ禍に振り回されたオンラインサークルのリーダー達

        このnoteでは過去2作に渡りオンラインサークルのリーダー達は何者かになりたいという趣旨の記事がある。 リーダーたる彼らは何を求めていたのか、という問いに対してはいずれも 神になりたい 承認欲求を求める で結論づけられている。顛末を見聞きしたことのある多くの読者も多分そうだろうなー、と100%では無くともその答えには概ね同意したでたろう。ただ同時にどこかしっくりこない回答だなという、感想も抱いたかもしれない。 本稿ではどこかしっくり来ない疑念に対して新たな答えを提示してい

        • 世界一周してたら社会から一蹴された。

          ※注意※ ただの妄想でありフィクションです。 本稿の登場人物と実在の人物は一切関係ありません。 大学の同じサークルにS君という人がいた。 S君は進学を機に地方から都会に越してきた。 彼は学生時代はゲーム部部長を務めていたという稀有な経歴を持っていた。 令和の時代こそオタク趣味は一般の趣味として受け入れられているが、時は平成。 オタク趣味が一般層に受け入れられているとは言い難く、どちらかという差別的目線を向けられる機会が多かった。 そんな中でもS君は入学直後の暫くの間、新入生

        嘘の学歴でイキってたらSNSで全部バラされた話

          サークルで暴れる人を忖度して放置したらクラッシュした話

          先日またしても筆者所属のオンラインイベントサークルが炎上した。 詳細な経緯を書くことを差し控えるが、ざっと流れを説明すると チャットのコメントに対して不満を持ったユーザーAがユーザーCに不満をぶつける →それを見た別のユーザーBがAを諌める →Bのコメントに対しAが逆上。Bに対して謝罪を要求 →事態を重く見たリーダーが仲裁。A、C間を取り持ち、Bに対しては「注意することを慎むように」というコメントを発信。 →Aの言動が更に過激化!遂にBがキレる! 他メンバーを巻き込んで脱退

          サークルで暴れる人を忖度して放置したらクラッシュした話

          オープンチャットの運営とは宝石発掘である。

          LINEオープンチャットの運営を巡り、多くの管理人が頭を悩ませています。 そこで筆者からとあるメッセージを紹介させていただきます。 運営に悩んだとき、是非見返すといいでしょう。 宝石とオープンチャットのグループは非常に似ています。 宝石は今ではその輝きで多くの人々を魅了していますが、最初からそうだったわけではありません。 最初は土に埋もれ埃にまみれていて、それを誰かが拾い上げます。 その後、研磨や加工、査定という過程を経てようやく宝石としての価値が付けられます。 これは我

          オープンチャットの運営とは宝石発掘である。

          電脳世界歴概要1~国々の勃興〜

          本記事ではゾオムワールドという架空の電脳世界で起きた架空の出来事を羅列していく。現実世界ではこのようなことが起こらないように願いたい。 まずはゾオムワールドに存在する大国を紹介する。 ※紹介する各国は電脳世界黎明期に存在していたものが対象となる。 アイエームァ帝国皇帝が治める国。 先進的な国で、他国に先駆け国家独自の憲法を制定。議会制民主主義を取り入れた。 しかし議会制民主主義は機能せず権力はすべて「皇帝」に集約される形となった。 (別記事の電脳国における民主主義の敗北にて

          電脳世界歴概要1~国々の勃興〜

          増えない!抜けてく!盛り上がらん!〜有名オプチャコンサルタントが貴方のオプチャを斬る〜

          この度、著名なオプチャコンサルタントと名乗る方の話を記事にする機会を頂いた。 オプチャを運営する人の多くの悩みは下記3点集約されると言う 1.人が増えない 2.参加者同士が喧嘩して炎上。人がどんどん抜けてく。(そのストレスで髪も抜けるとか抜けないとか?) 3.全然盛り上がらない オプチャを運営する上で人の流入と定着は必須だ。そのために何が必要なのか、有名オプチャコンサルタントと名乗る方の話を元に解決策を探っていく。 良いオプチャは良い説明文から!説明文はオプチャ

          増えない!抜けてく!盛り上がらん!〜有名オプチャコンサルタントが貴方のオプチャを斬る〜

          神になろうとした者たち~仮想空間で崇められる存在とは~

          世界をコロナ禍が襲った。 緊急事態宣言が発令され、外食、飲み会は謹慎モードに。それに伴いオンライン飲みが流行した。 数々のオンラインサロンで飲み会の部屋が数多く作られた。そしてそれを率いるリーダー達もオンラインサロンの数だけ続々と生まれた。 台頭するまでゴールド氏(サロン内で使われた架空のハンドルネーム)もその1人である。ゴールド氏はオンライン飲みサークルと名付けたオンラインサロンを立ち上げた。 時流もありサロンには多くの人が入った。 ゴールド氏はリーダーとしてMC的役割も

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          神になろうとした者たち~仮想空間で崇められる存在とは~

          俺たちは何者かになりたかった〜SNSに魅せられし者たちの戦い〜

          4月頭。 某オンラインサークルにて一つの選挙が行われた。 2名のイベント開催者による決選投票。今まで開催したどちらのイベントの方がが人気があるのか、という内容である。 両名サークル内においては大変人気のあるメンバーである。 ※現実にあったであろう物語に界隈で噂された脚色を混ぜ合わせて作られた物語です。 実在の人物やサークルとは関係ありません。 似た人や似た出来事はあるかもですが。 「どっちがサークル内で人気で有名なのか」皆、心では思っていても答えが出せない問題。それに対

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