増えない!抜けてく!盛り上がらん!〜有名オプチャコンサルタントが貴方のオプチャを斬る〜

この度、著名なオプチャコンサルタントと名乗る方の話を記事にする機会を頂いた。

オプチャを運営する人の多くの悩みは下記3点集約されると言う


1.人が増えない

2.参加者同士が喧嘩して炎上。人がどんどん抜けてく。(そのストレスで髪も抜けるとか抜けないとか?) 

3.全然盛り上がらない


オプチャを運営する上で人の流入と定着は必須だ。そのために何が必要なのか、有名オプチャコンサルタントと名乗る方の話を元に解決策を探っていく。

良いオプチャは良い説明文から!

説明文はオプチャの自己紹介だ。何も書いてない部屋では何がトークされているのかが分からない。出来たばかりで人数が少ない部屋であれば尚のこと。
そうならないためにも概要欄やハッシュタグを用いて、積極的に自己開示していくことが重要だ。
良例として、

楽しくzoomすることが目的のオプチャです。


といった主旨が書かれた部屋があった。

上記のような一文があると、何がテーマなのか分かり易い。言ってみれば雑談だ。しかしただ一文雑談です。と書かれる部屋と上記文言が書かれている部屋とでは、受け取る印象が異なる。
一口に雑談と言っても、雑談されている具体的な内容を参加者は知りたいのだ。検索結果から概要が見えるだけでも安心感は殊更に変わるだろう。

積極的に宣伝!

宣伝活動は部屋の運営において重要だ。たまにではあるが、部屋の人数を増やしたい、でも不要な宣伝活動はしたくない、という声を聞くことがある。
とんでもない!宣伝活動無しに部屋に人が入る可能性は少ない。何の活動もしなければ、インターネットという広大な海の藻屑になるだけだ。
良例としては、宣伝許諾済かつ、類似オープンチャットにリンクを貼ることだ。
上記施策により、一度解散したオプチャメンバーの7割近くが復帰したらしい?という驚きの結果もあるそうだ。
(なぜ解散に至ったのか、これはオープンチャット七不思議の一つである。)

勿論、これは管理人、もしくはホストが人格者であったり、人気者、魅力的な人物であったという要因も含まれたりする。
しかし、趣味嗜好が似たユーザーに宣伝することになると踏まえると非常に有効な施策と考えられるだろう。

ルールを設けよう!でも最低限に

参加者同士のトラブルを防止するために多くのルールを設定していた事例もある。
確かに秩序ある運営にはルールが必要だ。原則成人を迎えた大人の参加とはいえ、存在するのが人間である以上、秩序は保たれなければならない。
しかし、過剰な数のルールも考えものだ。我々は人間である。故に間違いを犯す。ルールを一つも犯さない人間は存在しないのだ。それらに縛られていれば皆窮屈に感じることだろう。

良例としては、

ルールは特にない!自由がモットーだぜ!

といった主旨のものがあった。
その部屋はたまに議論は起こるものの、炎上する機会は基本的には少なかった。
もちろん少ないというだけであり炎上自体はゼロでは無かった。
しかし他と比較すると少なかった印象だ。(一体どこと比較しているのやら、、、)

思い切ってルールが無いのがルールです!といったものでも提示するのも良いのではないだろうか?

投票や議論テーマを設定してみよう

雑談部屋と銘打っても、何を話していいか分からない参加者は多い。
そこでオプチャ備え付けの投票機能の使用はいかがだろうか?
勿論、誰と誰が揉めたのか、誰のことが嫌いなのかなど、炎上に繋がりやすいテーマは忌避すべきだ。
しかし、ゲームするなら何がいい?とか、どんなアニメが好き?などの選択肢を設けるといい。
皆選択肢について話を広げてくれることだろう。
自発的に答えるよりも何かの選択肢を選ぶ方が人間は圧倒的にハードルが低く感じられるのだ。

人を信頼する!スマホの前には人がいる

当たり前だが、スマホ、もしくはPCの前には人間が存在する。
ただ画面に写って文字を打つだけの生き物は存在しない。
つまり人と人との繋がりが重要だ。他人の怒りを煽動したり、逆に人間不信になり過ぎてもいけない。皆、良心と悪心を持った1人の人間なのだ。
そうした1人1人の人間と丁寧に向き合い、時には寄り添い、時にはぶつかり合う。そうしたコミュニケーションはオンライン、オフラインを問わない。
画面越しのコミュニケーションだからといって舐めてかかってはいけない。
しかし、実際のやり取りがないからと言って疑心暗鬼になってもいけない。
大事なのは心のバランスなのだ。

イザコザが起きやすいこのオプチャ界隈において、心の片隅にでも相手を思いやる気持ち、慮る気持ち、時には激しく話し合う姿勢を持つことで、あなたのオプチャはさらに豊かなものとなっていくはずだ。

最後に補足だが、インターネット上の情報は不確かな物が多い。決してこの話を鵜呑みにすることはせず、自身で豊かな発想を用いて各々快適なオプチャライフを歩んでいただきたい。

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