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たのしさを優先したら、人生が始まった。

こんにちは。
GOOD&SHAREの牧野彰邦です。

noteでは、自分らしい生き方をするための、具体的な方法や、ヒントを発信しています。

今日は、「たのしさを優先したら、人生が始まった。」というテーマでお話したいと思います。

ものづくりのたのしさ、に目覚めた。

昨日、久しぶりに曲を作りました。

曲を作るなんて、ほんとうに久しぶりのことです。

夜中、11時くらいに、急にギターが触りたくなって、ポロポロと弾いていたら、なんとなくメロディーができてきて、そこに何となく歌詞をつけてみて、メモをして、iPhoneのボイスメモに歌を吹き込んで、完成させました。わずか1分くらいの曲です。

完成させた後、そのままベッドに行き、横になって、録ったばかりの曲を再生しました。

昔は、こうやって短い曲をたくさん作って、録音したものを自分で聴く時間が好きだったな、と思い出しました。

いい曲かはわかりませんが、久しぶりに曲を作ったという充実感で、満たされた気持ちのまま眠ることができました。

曲をつくるということに限らず、どうやらぼくは、ものを作るということが好きなんだと思います。

今まで作ったことがないものを作って、また1つ自分が新しくできることが増えていくのが楽しいみたいです。

また、アナログなものづくりが好きというのは、共通している気がします。

料理でも、使ったことがない食材を使ってみたい。
編み物だってしたい。セーターとか編んでみたい。
陶器とかもチャレンジしたい。

いま商品開発しているのも、アナログのノートです。
「ものづくりをする」ということを意識的に考えるようになったのは、ノート作りを始めて以来です。

それまでは、自分のつくるものでお金をもらおうとは考えてきませんでした。

でも、あるとき決めたんです。

「これからは、自分の作品で生活していけるようになろう」と。

それはつまり、自分のたのしさを優先して生きる、と決めたということでした。

自分の人生を生きている、という感覚。

このノートを作り始めてから、人生の進路が今までとは少し変わってきたという感覚があります。

なんというか、やっと「自分の人生が始まったな」という感覚です。

人生の船出と言いますが、まさにそんな気分です。

先行きの不安はありますが、以前のように、真っ暗闇の中をわけも分からず恐る恐る歩いている感じとは違って、自分が舵を握った船に乗って航海しているようです。

たのしいことをしていると、ここまで感覚が変わるんだな、と驚いています。

逆に今までの人生って、自分の人生じゃなかったというか、「寝ていた」だけ(もちろん比喩的な意味で)だったというか。

自分にとってたのしいことは、人生ここまでのエネルギーを与えてくれます。

このまま、たのしいことをやり続けていけば、きっと豊かな人生を送れるだとうという確信を持っています。

今のぼくにとっては、アナログなものづくりを、自分の手で行っていく、というのが、自分の人生を豊かにしてくれる、一つの大きなテーマです。

こう決めてしまえば、あとは、どうやってそれを続けていくのか、形にしていくかを考えて、実行していくだけです。
これからの人生をどうやって生きていこうか、という迷い、それに伴う不安はもうありません。

自分にとってたのしいことは、探そうとしても、なかなか見つかりにくいことなのかな、と思います。

どちらかというと、たのしいことは「出会うもの」という気がします。

ぼくだって、色々とやっていくうちに、結果的に「アナログなものづくり」という、たのしいことに、気がついただけです。

最初から一つの解を探すというよりも、
積み上げてきた事柄を振り返ってみて「こんなことが言えそうだな」と、まとめたもの。

「曲をつくることが、オレのたのしみだ」とは、言い切れなかったけれど、「アナログなものづくり」と言い換えることで、随分納得感が持てるようになりました。

たのしいことは、出会うもの。

出会えるまでは、苦しいときもあるかもしれないけれど、一度出会ってしまえば、本当の意味で、人生が始まります。

たのしい人生を送るという決意

どうやったら、たのしいことに出会えるのか、それは正直わかりません。
コツみたいなことがあるのかもしれませんが、体験上、なんとなく見つけることができたとしか言いようがないです。

ただ、ひとつだけ言うとしたら、「たのしいことを、ちゃんと自分にやらせてあげる」ということですね。

たのしそうだと思うことがあっても、お金や時間を理由に後回しにしていては、いつまでたっても、「これだ」というものには出会えないです。

最高にたのしい人生を送るんだ、と決意するのが大事です。

ぼくは、実際にそう決めたときから、少しずつ変わっていったと思っています。

この決意なくしては、というか、この決意さえあれば、きっと、たのしい人生を送ることができるはずです。


というわけで今日は、「たのしさを優先したら、人生が始まった。」というテーマでお話しました。

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GOOD&SHARE代表 / パーソナルコーチ
牧野彰邦

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