2.4 ポートフォリオを作成して、積極的に自分をアピールしていこう
こんにちは、ミナです^^
前回では職務経歴書作成のポイントを見ていったところで、
今回は
ポートフォリオ作成のポイント
について書いていきます!!
2. 書類作成
2.4 ポートフォリオ作成のポイント
ポートフォリオとは、自身を表現するための集大成になります。これまで自分が何を行い、どういうアウトプットを出してきたか分かりやすくまとめることで経歴及び自分をアピールすることができます。本noteを読むことで得られるメリットは以下です。
✓ポートフォリオを初めて作成する時に押さえておくべきポイントがわかる
またポートフォリオというと、特にデザイナーなどのクリエイターが自信の作品を集めたWebサイトをイメージすることが多いと思いますが、今回はLinkedInなどのビジネスSNSもポートフォリオとして含めることとします。
2.4.1 企業の求める人物像に応えるように
ポートフォリオを最適化する
ポートフォリオ作成の目的は仕事を獲得するためですので、企業が求めている人物像やスキルにポートフォリオで記載されている内容がマッチする必要があります。そのため、ポートフォリオのサイトを作成する前に、応募先企業の求める人物像やスキルをきちんと把握しておきましょう。そして、その人物像に応えるように以下の要素は最低限含める形でプロフィールや実績・作品を最適化していきましょう。
(1) トップページ、目次
(2) プロフィールページ
(3) 実績ページ、作品紹介
(4) お問い合わせフォーム、SNSアカウントの情報
作成する際のポイントは以下となります。
・「何ができるのか」「強みはどこか」という点をきちんとまとめることが大事
・バナーやイラスト、素材などアピールできるものはまとめる。必ずどのように考えてデザインしたか、苦労した点、作品の背景などの説明を添える
・担当箇所が「コーディングのみ」であれば、イメージキャプチャだけでなくソースも掲載
・PV数や売上実績(ECサイトの場合)等は必ず数字で表示
・面接時にPCがない場合でもアピールできるよう、Webと紙のポートフォリオを両方準備
2.4.2 職種に合わせてポートフォリオを作成する
自身の職種に合わせたポートフォリオがあり、自身のスキルの証明が出来ている状態にしましょう。100%完成に近い形を目指すのではなく、ある一定上完成したら他者に確認してもらったり、実際に案件に応募することで常に改善していくように日々意識しておきましょう。
①エンジニア
・現在使えるスキル、開発言語
・現在学んでいること
・苦労して乗り越えた経験
・この先やってみたいこと
・Githubの活用
②Webデザイナー
・自身の作品がまとまったWebサイトの作成
・細かい配置まで気を配る(線のウェイトやオブジェクトが上下でずれていないか)
③マーケター
・経歴や企業の求める領域での実績を記載
・LinkedInを活用する
④コンサルタント
・経歴や企業の求める領域での実績を記載
・LinkedInを活用する
⑤動画編集者
・自身の動画がまとまったリンク(YouTubeなど)をWebサイトに設置する
作成にあたり以下のサイトも参考にしてみてください。
*職種ごとに最低限必要なポイント
*無料で簡単にポートフォリオを作成できるサービス
2.4.3 まとめ
今回はポートフォリオ作成のポイントを見ていきました。ポイントとしては以下になります。
✓企業の求める人物像・スキルに応える形でポートフォリオを作成する
✓他者からの評価をもとに日々改善していく
今回で書類作成の章は最後となりますので、次回は書類作成のまとめに関して書いていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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また、「こういうことが知りたい!」などありましたら是非教えてください^^
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