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【仕事#5】運動・スポーツ嫌いを生む最短方法

先日の記事でもお伝えしたように、ご縁があって中学校の授業を拝見させていただく機会がありました!
最初に言っておきますが、関係者の方は誤解を生むかもしれません。すみません



ICTを活用している現状 すごい!

詳細は書くことができませんがバドミントンの授業でした!
生徒たちは楽しそうに運動していました!
昔と違って今は一人一台端末のICT機器がありそれをうまく活用していました。

https://www.mext.go.jp/content/20200605-mxt_chousa02-000007680-6.pdf

見本動画を見ながら自分のプレーに反映させたり、自分や友達の動きを動画で撮ってフォームを確認したりして生徒たちが考えて行動に移していて
主体的に学びに向かっているなぁと感激しました!
今の授業はすごい進化している!と部外者ながら感動していました。
私が教育学部で学んでいた時代とはだいぶ違う環境下で子供達も学んでいるのだと嬉しく思いました☺️

運動・スポーツ嫌いを生む最短方法

授業後中学校の先生方と話す機会がありました。
そこである方が
「体力テストの期間はシャトルランをひたすらやらせて記録を伸ばしています。」との発言。
その先生は自分でも軍隊みたいな昔のやり方だとおっしゃっていました。

しかし私はそれはどうなのかな?と思います。
今求められているスポーツの楽しさを味わう機会を保証することに全く逆行していると思います。
運動スポーツ嫌いを生む最も適した方法なのではないでしょうか?
その先生の授業を体験した生徒の一部は「きつくても楽しい」「記録が伸びる!」とモチベーションがあると思います。
しかし多くの児童が「きつい」「しんどい」と思うのではないでしょうか?
一時期Twitterで話題になった、

きつい練習をさせられて体育の「授業」が嫌になった

Twitter

この話と共通していると思います。
「体育は嫌いだけど大人になって好き勝手やれるようになってからようやくスポーツの楽しさがわかった」とツイートしている方もいました。

結果スポーツが好きになったから良いのか?いや、そうではないと思います。
体育の授業で各運動の楽しさに触れるからこそその先のスポーツの楽しさにより触れることができるのではないでしょうか?


子供たちがやってみたいと思える環境下の中で自ら取り組み運動に楽しむ。
その中で課題を見付け課題を解決する方法を探索し実践反省を繰り返して技能を高めることの楽しさがあるのではないでしょうか?
私はそう考えています。

中学校の先生の意識を変えていくことが大事なのではないのかなと思います。
もちろん全ての先生がそうではないと存じております。
関係者の方々に不快な思いを抱かせてしまってしまったら申し訳ないです。

みなさんはどっちでした?

みなさんが中学校(学生)時代に教わった体育の指導方法はどのようなものでしたか?
ひたすら運動をやるぞ!ついて来い!といったタイプでしたか?
それとも自分たちで考えて取り組むタイプでしたか?
また、それらの教えを受けた結果運動・スポーツは好きになりましたか?
それとも嫌いになりましたか?
ぜひコメント欄でも教えていただきたいです!

幼稚園の教育

別日には幼稚園の先生と話す機会がありました。
夏にはお邪魔させていただき興味をもっていた幼稚園の世界。
幼稚園ではどのような教育をしているのか。
それがすごく面白くて興味深かったんです!

幼稚園の様子については別の記事で!

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