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【エッセイ】日々是好日

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2020年1月の記事一覧

台湾行きたいわん

おととしの9月以降台湾へ行っていないので、行きたい熱がふつふつと。 * 台湾、何度行っても飽きないのはなぜだろう。 不思議と台湾に対しては良い印象しかないんですよ。住むとなったらまた違うとは思うのですが、観光視点で見ると好印象しかありません。 初めて台湾に行ったのは今から10年以上前。わたしはまだ学生でした。しかもこの台湾旅行が初海外。学校という狭い世界しか見ていないから、海外に対して不安しかありません。言葉も通じないし、治安だって心配です。でも、いざ台湾に着いたらそん

自己紹介

ここ数日でフォロワーさんが増えたので、改めて自己紹介をすることにしました。よろしくお願いします。 * 名前 : ゆかり 由来は「ゆかりふりかけ」です。 居住 : 静岡県 静岡県は良い所。特にわたしが住んでいる地域は日本一住み良い土地だと思っています。 発達障害 昨年5月に診断されました。アスペルガー症候群(現ASD/自閉症スペクトラム症)です。ADHD(多動性・注意欠如症候群)も併せ持っています。 現在、発達障害による二次障害の適応障害を治療中。 口癖:「なんで?」

名前の由来は紫蘇ジュース

ゆかり 「ゆかりふりかけ」が名前の由来です。 * 幼馴染のAちゃん家に行った。 Aちゃんのおばあちゃんが「飲みなぁ」と出してくれたのが紫蘇ジュース。当時小学生だったわたしは、紫蘇に対してお年寄りの食べ物、という謎イメージを持っていて、加えて紫蘇を食べたことが一度も無く、だから「ジュースだ」と聞かされてもやったあと喜べなかった。ジュースの赤紫色も、丸底ビーカーに入っている液体の色にしか見えない。ほら、悪役が地下の実験室でつくっているあれ。 Aちゃんは、氷が入った紫蘇ジュ

自分のために、書いてます。

noteを開いたらこんな通知が。 読んでもらえるって嬉しいですね。ありがとうございます。 * 以前、こんなことを書きました。 「読み手の都合は二の次三の次」 これ、すごく勝手な発言に見えますよね。でも実は、勝手じゃないんです。 …なんてことは全くなくて、勝手そのものです。自己中心的です。笑 「誰かのためになったらいいなぁ」「読んだ人がこういう気持ちになってくれたらいいなぁ」と考えながら書いたことは一度もありません。読み手ではなく自分の気持ちを確認するために書いてい

対人マニュアル、つくりました。

対人関係。わたしが最も苦手とするものです。考えただけでしんどいです。そんなしんどさを軽減するために作ったのが『対人マニュアル』でした。 * 「ゆかりさんて、意外と”言う”よね」 そう言われたことがあります。 でも困ったことに、「意外と”言う”」が何のことだかさっぱり分かりません。振り返ってみても、皆目検討がつきません。ただ、そう指摘されるくらい、インパクト(悪い意味で)があることを”言って”いる、ということは安易に予想ができました。 人間関係がうまくいかないのも、その

わたしは何を書きたいのか。

書けない。 京都エッセイが書けない。自分がそのエッセイで何を伝えたいのかがわからない。 先日、そんな趣旨の記事を書きました。 * わたしは京都が好きです。 「また行くの?」と言われるほど繰り返し京都へ通っていますが、全く飽きません。自分でも「飽きずにまぁ、よく通うわ」と感じますが、だって飽きないんだもの。行く度に新たな発見をしたり、不思議に思うことがあったり。興味がつきないから京都に足を運んでしまいます。これはもう、好き、と言うよりもライフワークに近いかもしれない。

「伝えたい」が書けない理由がわかった。

というわけで日記、読みました。 今も昔も、書き方が全然変わってない! 今は当時よりも語彙や知識が増えた分大人びた文章(あくまで当時の文章と比べて)になりましたが、書き方のクセや内容は、見事なまでに全く変わっていませんでした。 どこがどう変わっていなかったのかというと、以下の通り。 ・数字へのこだわり ・感情より事実 ・括弧の多用 ・時系列が淡々と書いてある これらについて、すこし書いてみます。 数字へのこだわり 日付、時間、年齢、回数… 日記には、数字にまつわるもの

向き合いたいけど向き合えない。

「あなたはアスペルガー症候群です」 昨年5月にそう診断を受けた。 その後、『そうよ、わたしはアスペルガー』というタイトルの記事を書くことにした。 でも、何も書けなかった。下書き、とは名ばかりで、本文には1文字も綴られていない。 * 特性を知るのが怖い。 発達障害の特性により「出来ない」「うまくいかない」ことがある。そんな自分の弱点を真正面から見つめ直すことは、こんなにも勇気がいるのかと思い知った。 そして、特性を知ったことで罪悪感を覚えた。その特性によって、周囲を困らせ

ヒントは日記にあるかもしれない

そうだ、日記読もう。 某CMのキャッチコピーにも似た思いつきで、日記を読み返してみることにしました。昨年末の大掃除中に発見した、四冊の日記帳。当時小学生だったわたしが書いた日記です。その存在をすっかり忘れていた(せっかく見つけたのに)のですが、昨日の記事を投稿した後にハッと思い出しました。 日記はわたしの思考回路そのもの。日記はネット上のものとは違い不特定多数の人が見るものではないので、良くも悪くも素直にそのまま自分の気持ちが書いてあるに違いありません(偏見ですが)。それ

書けない。

書けない。 伝えたいことがあるのに、全く書けない。 タイ旅行で感じたあんなことこんなことを伝えたい!と思った途端、何をどう書けば良いのか分からなくなりました。 この記事のように「喋る」感覚だとすらすら書けるのに、「伝える」となると手が止まります。何でだろう。京都エッセイの更新がストップしているのもそのせいです。恥ずかしながら。 書くときだけでなく、話すときもそうなんですよね。自分の考えを伝えたい、と思ってもうまく伝わらなくて誤解を招いてしまったり。頭の中には伝えたいことがあ

300日連続投稿達成に対して、特に何も思わなかったという話。

「やったー!連続投稿300日達成!次は目指せ365日!」 毎日note300日を迎えたその時は、こんなテンションになる予定でした。が、実際は「ふーん」という冷めたもの。 いや、嬉しいんですよ。とても。毎日欠かさず続けるのは大変なことですし、それだけでも十分凄いことだから。 でも「ふーん」だったんですよね。なぜそんなにも冷めた反応だったのか、自分なりに考えてみました。 1、「続けること」が目的ではなかったから そもそも、毎日noteを始めた理由は「なんとなく」。毎日欠か