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年月を隔て、ビビッときた 後編(恐れのための涙)


子供時代、なんかひっかかった曲に、何十年もの時を経てハマった話

調べてて、まず何にグッと来たか?というと彼らのバンド名。

tears for fears「恐れのための涙」

ヤノスという心理学者の「原初療法」という考えの本から、そのままバンド名としてつけたとか。
「怖ければ、子供のように叫んで涙を流せ。」みたいな理論。
長く抑えてる感情を溜め込まず解放することで、精神的な負担を軽くしていく、って事らしい。
メンバーのローランド・オーザバルとカート・スミスは、どちらも子供のときに両親が離婚してるそう。

これだけでも、私のレーダーは過敏に反応。


なんか、それ(原初療法)今の私にめちゃめちゃ必要そうだよ。。😱
感情、長年かなり抑圧してきたよ😨。。。

ちょっとしらべて、本も買ってみることにするよ…😣。

それで、肝心の歌詞。(本家の動画は下の方に貼ります)

Welcome to your life  
There's no turning back  
Even while we sleep  
We will find you 
Acting on your best behavior  
Turn your back on mother nature  
Everybody wants to rule the world 

It's my own design
It's my own remorse
Help me to decide
Help me make the most
Of freedom and of pleasure
Nothing ever lasts forever
Everybody wants to rule the world

There's a room where the light won't find you
Holding hands while the walls come tumbling down
When they do I'll be right behind you

So glad we've almost made it
So sad they had to fade it
Everybody wants to rule the world

I can't stand this indecision
Married with a lack of vision
Everybody wants to rule the world

Say that you'll never never never never need it
One headline why believe it ?
Everybody wants to rule the world

All for freedom and for pleasure
Nothing ever lasts forever
Everybody wants to rule the world

参考に、前編のリンク、対訳、それぞれ3つをご覧ください。



…………

私には、どーーも、この歌詞が、

「自己解放」とか「救い」「自分世界の創造」

の歌に思えてしょうがない。

「ハイヤーセルフや高次元からの呼びかけ」(4行目のweとか)や「自分自身を取り戻す」(2ブロック目のIt's my own designの辺り)みたいにも思える。

(前提として、高次元の目に見えない宇宙存在は居る、とか、バシャールとかの知識が必要です。説明は膨大になりそうなので、書けません。ごめんなさいm(__)m 単語でググるかYou Tubeなどをご覧ください)

前編で言ったように、歌詞に含みがあるので、訳者によって日本語訳が本当に様々。〜ingとかが冒頭にきてたりして、名詞として使ってるのか、そうでないのか。また、省略もめっちゃ多いだろうから、それによって訳も変わってくる。

「Everybody Wants To Rule The World」

このタイトル自体も、意味深だと思ってて。
ほとんどの日本語訳で使われてる、単なる「誰もが世界征服的な支配をしたい」、って意味だけじゃ無いのでは?って思った。

私の独断だと「皆が邪魔されずに自分の世界を統治する」的な意味かな、と…。これは私の希望的観測だろうか。

独自に和訳しようとやりかけましたが、英語から遠ざかって久しい頭と、私の言語化センスでは無理でした(笑)。てか、結構借り物の和訳になっちゃうしね💣。


サウンドはプロデューサーの意向で、当時のアメリカ市場向けに作られたそうです。言われてみれば、前半の不思議な浮遊感からの曲調がガラッと一転、後半のThere's a  room where the light 〜の
力強い感じはアメリカチックな感じします。

「レコーディング3日でちゃちゃっと出来てしまった曲」だそうなのです。すごい!…何か、「降りてきた」系なのですかね?


35年も前の曲だし、当時のライナーノートやインタビューなども無いので、ちゃんとした意味はわからないですけど。


なんか私は、すごく今の時代(と今の私)にぴったりだと思った。

懐かしいのと、インスピレーションでピンときたので、私は不思議と安心した感じになれました👼。


あとPVの、ちょっと荒いような、白っぽいような、古い画質感も良い。すっごい細かいけど、最初に出てくる男の子が、おもちゃのピストルで「バン☆…バン☆」って打つ真似するときのリズムが、ドラムの「タン!…タン!」に合ってるのとかね。(笑)カウボーイの真似、超可愛い。

バンドのメンバーの演奏シーンはあんまり奇をてらってなくて、服装も至ってシンプル。だが、それがいい。パワフル。

途中から出てくる、メンバーとは別のダンサーズが楽しそうなんですが、後半のフリが完全に「恋するフォーチュンクッキー」のクネクネ⚡のやつで。(↓3:05あたり)
あのフリって、これのオマージュなのか?ってくらい(笑)


私は、自分に必要そうなので、長々と書いてしまいましたが、小難しく考えなくても、
曲調自体は割と爽やかなので、良ければ聴いてみてください😊。

アメリカでは当時「ドライブミュージック」みたいな曲調なのでヒットしたとか。車持ってる方は是非🚗。ワタシ、モッテナイ。

んで、ちょっと和訳調べてたら、最新情報を見つけてびっくりしたんだけど、
丁度、2021.3月末公開したばかりの映画🎬
「テスラ エジソンが恐れた天才」
(ニコラ・テスラ。テスラコイルとか開発した人)で、テスラ役のイーサン・ホークが劇中、🎵この曲🌹を歌うんだって😲。
なんてタイミングだっ!!


👼☆オマケ☆👼

辞書と首っ引きで調べれば調べるほど、「高次からの呼びかけ」みたいに感じたので、部屋の隅で光ってたオラクルカード(ワークユアライトオラクル)をやってみた。そしたら、超〜面白い結果になったからついでに書いときます(笑)。

実は、この曲、何回も聴きすぎて、歌詞もメロディも覚えてしまったので、歌を口ずさみながら…

Q1「この曲の歌詞って高次の存在からのメッセージですかね?」

って心のなかで聞いてみて一枚引いたらさ。。

出たカード→
【YES(イエス)はい】

だって!笑😂😂😂🤣🤣🤣

さすがに、びっくりしちゃって。カード全部で44枚だよ?
ピンポイントで今これ引く?YESとNOってそのうち2枚だよ。

…あんまりにも、わかりやすい、明確なお答えだったので。。
「それならば…( ̄ー ̄)ニヤリ」と調子に乗って、続けて

Q2「じゃあこの一番わかりにくい『Everybody wants to rule the world』ってどういう意味?」(?_?)

って聞いて、さらに一枚引いたら

出たカード→
【Don't dim to fit in 人に合わせて光を小さくしないでください】

だってさ!なんか、私が思ったまんまじゃんか!
解説:(一部抜粋)他人の小ささに合わせてあなたの光を小さくしないでください。私達は皆、大きく光を輝かせるために生まれたのです。

自分のために何回もカードを引いてるけど、これまで、
このカード一回も引いたことないよ!!

って結果になりました…。(笑)
いやあ、オラクルカードっておもしろいですねぇ。。


長々とお付き合いありがとうございましたm(__)m




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