【暮らしを整える】食と住に関わる器の集め方

tekitara　編集部

2019年9月2日 16:41

はじめまして、tekitara staffのcanoです。
ここ数年、「丁寧な暮らし」に惹かれており、まずはじめに生活で必要なものから整えてみよう！と考えるようになりました。

～暮らしを整える「器」編～

今、暮らしを整えるためにコレクトしているものがあります。それは「器」です。
その魅力を知ったのは、器好きの先輩と沖縄旅行に行ったことがきっかけでした。

はじめは、一人暮らしなので一皿買ってみようかなと思っていた程度だったのですが、窯元に足を運んだ瞬間その思いは一気に吹っ飛びました。

初めて購入した器がこちら。　（大量）

巡った窯元は３～４件ほどだったのですが、家にあるお皿を一掃するような点数を購入してしまいました。笑
（御酒が好きなためで、しっかりとっくりとおちょこをそろえていますね。笑）

３日坊主の私ですが、この旅がきっかけで器コレクトが趣味となり、今は各土地の窯元を調べて旅行先を決めるようになってしまうほど。
ハマった１番の理由は、やはり食と住のふたつに関わるモノだからだと思います。

器の魅力について

そんな３日坊主の私でもハマった器の魅力をご紹介させていただきます。

「柄と料理が組み合わさることで、食卓をパッと華やがせてくれること」

「料理が楽しくなること」

器に合う料理が作りたくなるため、レパートリーが増えいき、食べる時間まで楽しみになります。

「インテリアのように楽しめること」

いろいろな作家さんの器を組み合わせることで、まるで違う食卓のようになりなります。重ねておいてあるだけでも、お部屋の雰囲気を良くしてくれます。

そして、何といっても一番の魅力は

「使い方が多様であること」

サイズによって用途を使い分けることはもちろん、一寸大きいサイズをつかって盛り付けしてみたり、今日の気分に合わせて器を選んだり、遊びにくる友人に合わせて器を選んだりなど...

ただ食事をするだけではないたのしみ方ができます。

そこで、今回は器のサイズについてお伝えし、ぜひひとつは持っておいていただきたいおすすめのサイズをご紹介させていただきます。

基本的なサイズについて

小皿、中皿、大皿という3つで分けられており、サイズは、寸（スン）と呼ばれる横幅で表します。（一寸当たり約3ｃｍ）

小皿（6～15ｃｍまで）、中皿（15～18ｃｍ）、大皿（24～30ｃｍ）

〈上段：小皿と中皿〉左から
３寸（6ｃｍ）・　3.5寸（7ｃｍ）・　４寸（12ｃｍ）・　5寸（15ｃｍ）・　6寸（18ｃｍ）

〈下段：大皿〉左から

6.5寸（19.5ｃｍ）・　7寸（21ｃｍ）・　8寸（24ｃｍ）

小皿は取り皿としても使えたり、一品盛りとして使えたり、
中皿はケーキや、１人前の料理を盛る器として使えたり。
大皿は２～３人前程度のメインメニューを乗せられたり、ワンプレート料理を作れたりと様々で、たのしみ方は自由自在です。

女性の方へおすすめの器サイズ

〈4寸〉〈6寸〉〈７寸〉を是非揃えていただきたいです。

理由は

・取り皿やスピードメニューとして使える〈４寸〉
・１人前のメイン料理につかえる〈６寸〉
・２～３人前の料理にちょうど良い〈７寸〉

この３つがあれば、毎日の食卓が楽しくなることが間違いなしです。さらに家族がいらっしゃる方には８寸をそろえてみてください。３～４名分料理を楽しめます。

写真の８寸の商品が気になった方はこちらから購入できます。

器を集めることで、食卓がパッと華やかになりますよ。

長々と器への愛をお伝えしてしまいましたが、

最後に沖縄へ行かれる方へ、是非足を運んでいただきたい窯元があるので、ご紹介いたします。

窯元で購入することの良い点は安く手に入ること・実際に作られている土地の雰囲気や伝統を知りながら購入できること。
サイズや形は決まっていても、作家さんによって柄の出し方がちがったり、形状が違ったりと、たくさんある器のなかから、自分の暮らしにあったものを選べることは、自分らしさを知り、日々の生活をより楽しくさせるきっかけになると思いますので是非旅行プランのひとつに入れていただけると嬉しいです。