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2023年2月公開映画【撮影】ガチランキング

ついに部門別ベストテン、作品や俳優部門だけでなく、技術系にも行こうかな、と。ということで、まずは撮影ベストテン。

10位:『別れる決心』

早速、風景力作系だね(笑)。
もう少し順位を上げても良かった気もするけどとりあえずはランクインということで。

9位:『エゴイスト』

こっちは室内雰囲気&世界観の良さ系で。どちらかといえば、キャストの力量ありきで、撮影や美術はそのフォローかな。

8位:『すべてうまくいきますように』

これも室内雰囲気系。たまたま『エゴイスト』と順位が近くなったね。たまたまだよ。
海のシーンが多ければまた違ったかも。

7位:『コンパートメントNo.6』

一番は目的地のシーンだね。あそこは凄いが、
電車内の撮影も良かった。

6位:『逆転のトライアングル』

『タイタニック』までヤバくはならなかったけど、船内阿鼻叫喚のシーンは凄まじかったし、最終盤の山での散策シーンも良かった。


5位:『#マンホール』

限られたシチュエーションを上手く使って撮っていたね。あんまり誉めている人がいないけど、ボクは好き。


4位:『仕掛人・藤枝梅安』

この暗い感じが藤枝梅安らしく、全藤枝梅安シリーズの中でも撮影・美術は群を抜いた素晴らしいクオリティーだった。

3位:『エンパイア・オブ・ライト』

これぞサム・メンデス監督、これぞイギリス映画。市井の人々の、それも田舎の港町の場末の映画館を描いた映画だけど、英国の気品が溢れていた。


2位:『バビロン』

『バビロン』ってあらゆる角度で凄い映画なんだけど、なんでアカデミー賞の作品賞にノミネートされなかったのか? 軽くミステリーだよね、これ。

1位:『FALL/フォール』

『FALL/フォール』はシチュエーションスリラーながら、風景撮影が素晴らし過ぎてね。アカデミー賞の撮影賞だけでもノミネートさえされないのが不思議だし、『バビロン』しかりだが、アメリカの映画人たちはかなり目が節穴だよね。

※※※※※
初の試み、いかがでしたでしょうか?
独断偏見だけど、あらゆる観点から映画を見るとまた新たなる映画の魅力が出てくる。
だから、あらゆる観点・角度で映画を見よう。


1位:『FALL/フォール』
2位:『バビロン』
3位:『エンパイア・オブ・ライト』
4位:『仕掛人・藤枝梅安』
5位:『#マンホール』
6位:『逆転のトライアングル』
7位:『コンパートメントNo.6』
8位:『すべてうまくいきますように』
9位:『エゴイスト』
10位:『別れる決心』

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