てーや(ラーメンブロガー)

食べ歩いたラーメン屋さんの記事をコツコツまとめています。お気に入りのラーメン屋さんは、…

てーや(ラーメンブロガー)

食べ歩いたラーメン屋さんの記事をコツコツまとめています。お気に入りのラーメン屋さんは、ポスターにしたためていますので、どうぞご覧ください。 【磐城ものかき事務所】 https://iwaki-writing-office.jimdosite.com

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味世屋食堂(福島県いわき市)

幼いころ祖父母宅に行くと、よく出前のラーメンを食べさせてもらいました。呼び鈴が鳴り、玄関へ走ると、おかもちの中からラップのかぶった中華そばが顔を出す。待ちきれずにラップを外すと、鶏ダシの芳しい香り。 「旨いもの食べてるときだけ静かなんだっけ」と笑う祖父母。その横で無心に麺をすすり、一滴残らずスープまで飲み干す。これだよ、これ。数年後、そのお店はひっそりと閉店しました。 高3の冬、大学受験の真っ只中、全国ラーメンランキングがテレビで放映されていました。「自分の一番はあそこだ

    • なこそ処 ちょんまげ(福島県いわき市)

      2024年秋、勿来にある『かに船』のすぐ隣にオープンした、なんともオリジナリティあふれるラーメン屋さん。 入口にはドアと同サイズのでっかい看板が掲げられている。スタミナ系のラーメンであることはなんとなくわかるが、味の想像がつかない。 「まげらー」という名称は、“ちょんまげのラーメン″が由縁に違いない。ただ、看板に記載のある「当店オリジナルのまげらー三兄弟」の意味は不明だ。 入口のドアを開けると、まただ。どどーんと壁一面にメニュー表が貼り付けてある。今まで数えきれないほど

      • ラーメン二郎 会津若松駅前店(福島県会津若松市)

        会津若松駅から徒歩2~3分の激近二郎。 ↑これは、駅とは真逆から撮った写真だけど、“二郎”の二文字がでっかく誇らしい。これを目にした途端、不思議と足早になる。 土曜の12時30分、約10人待ち。並んでいる間、鍋二郎の貼り紙を見ただけで、ヨダレが出そうになる。体感的に、すぐ入れた。この時間帯にほぼ並ばずに食べれるのはさすが地方。 店内に入ると、二郎には似つかわしくないダンスナンバー系BGMあり。ボリュームがわりと大きめなので、客同士もにぎやかにしゃべりながらラーメンをすす

        • 自家製中華そば すずらん(福島県福島市)

          聖光学院グラウンドで練習試合を見学後、近隣のラーメン屋さんを探索し訪問。 店先には聖光の応援旗を掲げてある。聞くところによると、聖光の野球部員の御用達のお店らしい。 土曜日の15時半にもかかわらず、駐車場は一杯。お店の方から「お車でお待ちください」と。食べログの点数は高くないものの、人気店であることがわかる。 20分待って店内へ。女性店主・ゆかぽさんが厨房に立つ。 鶏のスープに野菜の旨みも感じる。どこか昔懐かしいクラシカルな味わいだ。 麺はウェーブがかかっていて見た

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        味世屋食堂(福島県いわき市)

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        • 福島県いわき市のラーメン屋さん【84選】
          84本
        • 福島県その他エリアのラーメン屋さん
          33本
        • 福島県福島市のラーメン屋さん【13選】
          13本
        • 福島県郡山市のラーメン屋さん【26選】
          26本
        • 埼玉県・千葉県・神奈川県のラーメン屋さん
          21本
        • 宮城県・山形県・秋田県・岩手県・北海道のラーメン屋さん
          27本

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          伊達屋(福島県福島市)

          2024年7月、3回目の訪問。何の変哲もない平日なのに、1時間半待ちて。。。気温35℃超えもしんどすぎる。 行列に並んでいるお客さんの会話を聞いていると、県外から来た人もけっこういる様子。やはり福島県を代表するお店であることは間違いない。 入口のところに、メニュー表がある。ここのチャーシュウは半端ない旨さなので、チャーシュウメン(正油)にしようかな。 ちなみに、遠方より訪れたっぽい家族連れにおすすめを聞かれたので、常連さんに人気の塩チャーシュウメンを勧めておいた。 ◇

          伊達屋(福島県福島市)

          ラーメン HOME(福島県福島市)

          古関裕而記念館の向かい側にあるラーメン屋さん。近くには福島競馬場もある。 移転されてきたようだが、店構えが洗練されすぎていて、入りにくい笑。 店内も木目調でスッキリ。ダイニングバーのよう。厨房も広い。この日はご主人とアルバイトとおもわれる女性スタッフの2人体制。 メニューがわりと豊富。まずは「しょうゆ」にしようかな。 ご覧のとおり、the淡麗系。淡麗系といえば鶏ダシが前面に出たラーメンが多いイメージだが、こちらはまず魚介が強めに来て、続いて鶏という順番。スープを飲んだ

          ラーメン HOME(福島県福島市)

          自家製麺 中華そば たか城(福島県いわき市)

          2024年6月、郷ケ丘に新店がオープンした。新しいラーメン店ができると街が活気づくので、うれしいかぎり。 醤油と塩の二段構え。いわゆる淡麗系のお店だ。 こだわりが壁に貼られているだけで、期待は倍増。産地まで書かれていると、さらにテンションは上がるのだが…。 テーブル、いす、什器にこだわり、割烹のような雰囲気。こういうお店、ほんとに増えたなぁ。自ずと期待値が上がる。 こういう割烹系(?)のパイオニアは、西早稲田の名店『らぁ麺やまぐち』のような気がする。(あくまで主観)

          自家製麺 中華そば たか城(福島県いわき市)

          活力再生麺屋 あじ庵食堂(福島県喜多方市)

          2023年に店舗を新設移転。喜多方ラーメンのなかで、わりと独自路線をいくお店だ。 それにしても、待ち時間が長かった。日曜14:30で1時間近く並んだ。入口に名前とクルマのナンバーを書いて待つわけだが、なかなかお声がかからない。。。 店内は開放感があり、広々としている。カウンターもお座敷もある。カウンターからは厨房の様子も見える。 メニューがたくさんあって迷うが、オーソドックスな一杯と、お目当ての『山葵潮ラーメン』をオーダー。 とんこつ、真昆布、やさいがベースなのだとか

          活力再生麺屋 あじ庵食堂(福島県喜多方市)

          松食堂(福島県喜多方市)

          お店のすぐ左隣には、ご存じ『坂内食堂』。今日も考えられないほどの行列だ。 そして、こちら↓が松食堂。坂内食堂の右隣に位置。待ちの数は雲泥の差。(もちろん待ちがあるだけですごいことだが) 坂内もそうだが、こちらのお店も大半が観光客。 店内は繁盛しており、お店の方が「何名様ですか〜?」と呼びにくることはない。前に並んでいたお客さんから「4名なら奥のお座敷空いてるよ〜」と声をかけてもらった。 メニューはかなりシンプル。シンプルイズべスト! どこか懐かしく、豚の旨みあふれる

          松食堂(福島県喜多方市)

          手打中華 すずき(福島県白河市)

          白河実業高校の向かい側、非常に目立つ交差点にお店はある。創業40数年、『とら食堂』で修行されたご主人が開店された、とら系の代表格だ。 2024年春現在、白河の食べログラーメンランキングは第3位。3.65だ。 日曜の昼真っ只中、待ちは5名ほど。大したことないのね…と思いきや、店内は想像以上に広々。座席数は40名とのこと。それがぎっしり埋まっていた。 シンプルなメニュー構成。 うんうん、鶏が主張してくる。とら食堂に比べ、醤油の旨みが立っている。あっさり系の『鈴木食堂』など

          手打中華 すずき(福島県白河市)

          鈴木食堂(福島県白河市)

          白河実業高校の向かい側にある『手打ち中華 すずき』と店名があやふやになってしまうのは、お店の南側にある「手打 すずきらーめん」の看板があるからだ。 こちら『鈴木食堂』は白河駅近く。あちらのお店よりも昭和感が強い。 地元の人たちは、どんな呼び分けをしているのだろう。 店内に入ると、天井の角っこにテレビがあり、デーゲームのプロ野球中継が流れていた。the町中華というかんじで落ち着く。 厨房は窓ガラスで仕切られた奥に設けられている。 メニューは4種類。+αで大盛がある。

          鈴木食堂(福島県白河市)

          ラーメンショップ椿 泉崎店(福島県泉崎村)

          いつ行ってもやってるので、大変助かるラーショ椿。朝ラーにも、もってこいの一杯だ。 メニューを見ると、毎回迷ってしまう。迷いつつも、ネギラーメンを毎回頼んでしまう。 しかし、今日は以前から気になるメニューがあったので、それに決めていた。 おなじみの豚ガラスープをベースとした、“酸っぱ辛い”独特の味わい。想像を超えることはなかったけど、そりゃあ旨いよ。 朝食でもネギ丼にはどうしても手が伸びてしまう。間違いない、最強の旨さ。 ◇◇◇ <椿ラーショの魅力> ■スープは毎日

          ラーメンショップ椿 泉崎店(福島県泉崎村)

          とら食堂(福島県白河市)

          訪問は2回目。いろんな人の口コミにも書いてあるけど、「こんなところにラーメン屋さんなんてあるの?」と疑いたくなるくらいの田園風景にポツリ。夏場はカエルの大合唱も名物だ。 お店の近くまで来ると、小さな看板が。それを頼りに田んぼ道を走っていると、突如として膨大な数のクルマと行列が現れる。 平日のこの日は、16時時点で20人待ち。16時30分からのオープンを待つ客が列をつくっていた。「GWは5時間待ちだったんだよ~」ってのを聞いて失神しかけたけど、平日の夕方ならこの程度。 と

          とら食堂(福島県白河市)

          支那そば 後とう家(福島県白河市)

          白河ラーメンに、朝ラー文化はないらしい。朝から営業しているのは、『かこい食堂』くらい。 白河に来たからには、一日かけてラーメンを楽しみたい。国道4号線沿いで、どこか都合のいいお店はないものか。調べて出てきたのが、このお店だ。目立つように「朝ラーメン」と看板を出してくれているのがうれしい泣。 会津若松の人気店『大笑家』で修行された方がオープンされたお店のようだ。朝ラー文化の根強い喜多方ラーメンを白河で。白河ラーメンを食べに来たのに、喜多方て。まあ、これはこれでアリだ。 ご

          支那そば 後とう家(福島県白河市)

          火風鼎(福島県白河市)

          火風鼎と書いて、かふうていと読む。数ある白河ラーメン店のなかでも、独自色が強いと評判のお店。「行きたい、いや、行かなければならない」と思ってから何年経つだろうか。ようやく都合がついた。 お店は南湖公園のちょうど向かい側。外観はペンション風。写真から向かって左側が入口で、青い日よけテントは行列用。 ここまで大々的におすすめされたら、これを頼む以外にない。 みそ味、しお味もあるんだなと。どーでもいいことだが、ねぎみそチャーシューはあるのに、みそチャーシューはない。ねぎしおチ

          火風鼎(福島県白河市)

          コリアンキッチン ハン家(福島県いわき市)

          韓国料理屋さんで、すばらしい旨さのラーメンに出会ってしまった。ラーメン専門店ではないものの、ぜひここに載せておきたい。 麺は黄色みかかった多加水麺。おそらく市販のものと思われる。 一方、スープが秀逸。牛骨を煮込んだコクの強いダシに、しっかり辛い唐辛子がたまらない。 石焼ビビンバ、チヂミ、唐揚げ、ヤンニョムチキン、冷奴を食べて軽くシメのつもりが、箸がとまらない。旨すぎてスープまで飲んでしまった。

          コリアンキッチン ハン家(福島県いわき市)