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魂の男メシ ボロネーゼ編

【音声版】

待たせたな!

俺だ。

今回は、ボロネーゼの作り方を披露するぜ。

前にも、料理の記事は挙げているから時間があるときに見てくれよな。

ボロネーゼははっきり言って、作るのがスゲーめんどくさい。

おれは1時間半くらいキッチンに張り付いちまった。

ただ、それでも良かったと思えるほど料理というものは素晴らしい。

料理を作るというのは、身近で最も手軽に行えるクリエイティブ活動で、食べるという体験もついてくる。

そして、誰かに振る舞うことで笑顔も見れる。

どうだい?素晴らしいだろ!?

まあ、俺には料理を振る舞う相手なんていないけどな!

無駄話をこれくらいにしておこう。

それじゃ早速、涙を拭いてスタートするぜ!


・ボロネーゼ

□具材 
・牛豚の合挽肉(牛多め)
・玉ねぎ
・人参
・ニンニク1片
・パスタ(おれは1人で2人前食べるタイプだぜ!)

□調味料
・オリーブオイル
・塩
・コショウ
・ナツメグ
・ガーリックパウダー
・トマトペースト
・ホールトマト

俺が調べた限りだと、上記の材料に加えて、セロリと赤ワインもあったほうが良いらしい。

だが、俺はそんなもの買ったことがない。

セロリなんて、山崎まさよしが歌っていたことしか知らない。

赤ワインは、単純に好みじゃない。

出来上がったボロネーゼは抜群に旨かったが、セロリと赤ワインが必要ないとは言えない。

セロリと赤ワインと共に歩んだ世界を知らないのに、いらないなんて言うのはおかしな話だろう?

そんなのは、童貞が恋愛アドバイザーを務めるくらいおかしな話だぜ。

ここから調理についてまとめていくぞ。

①玉ねぎと人参、ニンニクを5mmほどの大きさにカットしていく
②片手鍋にぶち込み、オリーブオイルを加える
③②を中火で30分間炒める

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30分もやってられないだって?

安心してくれ。

俺のstand.fmでも聴きながら炒めると、一瞬で終わるはずだ!

このnote内の俺とのキャラの違いに、アンタは困惑するはずだ。

無事に炒め終わったら続きといこうじゃないか。

④トマトペーストをぶち込み、炒めながら馴染ませる
⑤ホールトマトをぶち込み、トマトの塊を潰しながら弱火で煮込んでいく。

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鍋の様子を気にしながら、次は肉塊を練っていくぞ。

⑥合挽肉に塩、コショウ、ナツメグ、ガーリックパウダーをぶち込む
⑦⑥を捏ねまくってハンバーグにする(空気を抜くのを忘れるなよ!)
⑧フライパンにオリーブオイルを引く(多め)
⑨表面に焦げ目をつける(中に火は通さない)

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あくまで表面に焦げ目をつける作業だけだ。

生焼けが怖いって?

その気持ちはよく分かる。

俺もレストランでハンバーグを食べる時は、必ず割って中に火が通ってるか確認する。

生焼けのハンバーグは、雨の日のマンホールに匹敵する恐怖だからな。

ただ、安心してくれ!

先程の鍋にぶち込んで火を通すから何の問題もないぜ。

⑩トマトソースにハンバーグをぶち込む
⑪ハンバーグを潰しながら、煮込んでいく(弱火)

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写真では伝わりにくいが、とんでもなくエロい光景だった。

俺は作っているとき興奮が収まらなかった。

アンタもそうだろ?

ここからラストスパートだ。

⑫お湯に塩を入れ、パスタを茹でる
⑬フライパンにソースとパスタをぶち込む
⑭茹で汁を加え、塩分調整を行いながら少し炒める
⑮いい感じになったら完成だ!

長い闘いだったな。

パスタの茹で方だが、俺がググった限りだと2㍑の水に20gの塩を入れるのが、割合的に丁度良いみたいだ。

まあ、俺は分量なんて測らないがな!

何回やっても、パスタとソースが出会う瞬間はたまらないぜ。

完成品がこれだ。

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インスタ映えなんて狙えないが、俺の人生を彩ってくれるだけで十分だ。

本当はパスタだけで、3品レシピを紹介したかったが、時間が来たようだ。

それじゃあ次回も楽しみにしてくれよな!


stand.fmでお話しているので、ぜひ音声でもお楽しみください!


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