シェア
黄梁一炊
2023年7月9日 09:09
絶望に打ちひしがれて暗闇が永遠と続くような、不気味な霧が自分を包み込み命を吸い取っていくような、そんな悪夢のような日々を強制収容所で体験した医師フランクルによる精神的観点から考察本。この本では普遍的な愛や人間のエゴ、生きる意味を彼なりに解釈している。今回は大事なことを忘れないためにもここに書き記していこうと思う。正義と不義についてまず驚いたのが*親衛隊の中にも比較的温厚な者