あなたに伝えたい蟹座の季節の愛と孤独についてのおはなし
夏至から始まった蟹座の季節は、個人的に体調不良が長く続き大浄化の期間となりました。
具体的には6月22日~7月22日の間が蟹座の時空間。蟹座は身内や仲間への絆が強く惜しみない愛を注ぐ母性を象徴する星。
体感として、この期間は愛についてのテーマが投げかけられ、人に対する深い感情と共感力が高まり、自分自身の深い情緒が呼び起こされました。他人の感情に共感し、理解しようとすれば、相手の心情に寄り添うことができ、深いつながりを築くことができます。
一方で、蟹座の弱点は、硬い殻で守りを固め外部の者はやすやすとは寄せ付けない臆病さと頑固さの同居や、家族や愛する人に対して過保護になる傾向も。依存関係において安定や安心を求めることがあり、自立心や独立性が制限されるとそれは自分を苦しめることになります。
夏至からのこの1カ月は、特に月や土星に蟹座や山羊座がある人(7ハウスのカスプが蟹座に入ってる人もそうかもなあ?)にとっては、なんらかの試練や体調不良が浮上してきていたかも。
だけど、この期間に学んだことは結果的に素晴らしいギフトになりました。蟹座期が教えてくれたのは「奉仕」ということの本当の意味。
私がセッションで使用している古来の運命解析学では、それぞれの魂が設定したさまざまなプログラムが読み解けます。中でもNEW LIFEという箇所は魂が今世培いたいものとされます。これが、私は「奉仕家」だったのです。
NEW LIFEの読み解きの特徴として、なかなか簡単に奉仕家の領域には行けないんです。というのを前提としてお話ししますね。奉仕家を目指す魂は結局「人と愛でつながりたい」のですね。(博愛人とかがプログラムにある方もそうかも)
本当に人に何かをしてあげたいんです。ただし、人が一番難しいですよね。笑
自己探究をすればするほど、精神的な学びを深めれば深めるほど、一時期人間が嫌になったりもします。我々人間はみんな罪状持ちで課題だらけですからね。(自分も含めてですよ)
古代のチベット密教の経典にこんな言葉が書いてあります。
「仏教の教えでは、世の中に奉仕をすることを学ぶためには、世俗から隔絶した僧侶の生活をする時間と場所が必要だと言われています。しかし、一方で、世の中に奉仕するためには、私たちは世俗にいる必要があるのです。」
私はこの言葉に今出会ってめちゃくちゃ救われたんです。私のことを少しお話しすると…
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