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#8|これまで”謎の不調”という姿の見えない敵にもがき苦しみ、戦ってきた歴史

前回のnoteが6日前なので、ほぼほぼ1週間ぶりの更新である。ずっとnoteやりたいな、書きたいなーとは思っていたもののまだ病み上がりだったからか体調が優れなく中々気力が出ないままこのように日が経ってしまった。そして今も今日こそやろうとは思っていたものの、なんだろう…なんか億劫なのである。多分、一定最低限outputしたいことは終わってしまったというのと、他にも書きたいことが多すぎて気が遠くなってしまうから「もうやーめた!」という感じになっちゃってるのかなとも思う。これもまた優先順位が上手くつけられない自分の特性なんだと思う。何でもやりたいから一気に全部終わらせたいという急ぎ癖があるんだなと改めて思う。
ただやはり毎日1本書けてた頃は、なんだか着実に一歩一歩進んでいる感じがして精神衛生上とても良かった。やっと昨日あたりから夏風邪も完全回復してきたことだし、今日からは改めてコンスタントに取り組んでいきたい。
やはり、一回時間が空いてしまうと、よく言われることだが取り掛かるまでが兎に角億劫になってしまう。(今資格勉強しているのだが、調べた中での勉強法でも確か同じことを誰かが言っていた。取り掛かるまでの億劫さを生み出さないためにも、少しでいいから毎日継続することが大事だと…)まあそれができたら苦労しないよという話だし、一般の人でもそのような取り掛かるまでの億劫さがあるのだから自分の場合は、ADHDだし尚更精神力を要することなんだと思う。なので変に自分を責めずに、こうしてnoteを1週間ぶりに再開した自分を褒めてあげたい。
今は図書館でこうしてPCに向かい合っているのだが、「あ〜書きたいことまだまだ沢山あるし、それをひと段落つけないことには新しい他にもやりたいことにチャレンジできないしな〜…でも気力が出ないな〜自分はダメだ…」みたいな気持ちを家から歩いている時に感じてしまっていた。気がつくと、1日の中で無意識にネガティブな感情になっていることが多いのかもしれない。
ただこうしてnoteに書くと新しい気付きがどんどん出てくる。
もっと自分を客観的に捉えて、そして前向きに頑張れるようにしていきたい。

てか今気付いたのだが、毎回noteを書くにあたって1本あたり何分かかっているのかを測っていたのだが、それがストレスになっているように感じてきた。例えば、毎回何か集中する時は25分間のポモドーロタイマーで始めるのだが、仮に最初の10分は何か違うことをして残りの15分でこうしたnoteを始めたら、1本あたりにかかっている正確な時間が取れなくなってしまう。だし、「あ、今9分他のことに使って25分のうちnoteに使ったのは16分だから…」みたいなことを気にするのはとてもストレスだ。
今思い返せば何で1本1本にかかった時間を記録していたのかと思う。これで8本目でそろそろ慣れてきたし、変に時間を測るのはやめよう。

さて、今日もそろそろ本題に入っていきたいと思う。
今回は自分がADHDという悩みの根源に気付いたのがつい最近なのだが、その悩みの根源が何なのかを今まで分からず、色々なことを試してきたことを振り返っていきたい。
これを読んでいる方ももしかしたら共感して下さることもあるかもしれないし、謎の不調で悩んでいるなら発達障害についてまずは考えてみると色々変わるかもしれないのでもし参考になれば。


はじめに

今まで自分は何故常に疲れやすかったり、体調が悪かったり、体力がなかったり、物事を先延ばしにしちゃうんだろうと常に悩んできた。学生時代からそうした悩みはあったが、社会人になった4年前からはよりそうしたことを常に気にかけるようになった。
特に気にし始めるようになったのは、前職で1回目のうつ病を発症した頃だったと思う。どうにかしてその時の体調不良を乗り越えなければと焦っていたのかもしれない。要するに、社会人になってから自分の特性の困りごとが増えたことによって、何とか解決しようと努力してきたのである。

今お世話になっているカウンセラーにも自分はどんなことやってもダメなんです、だらけやすいんですみたいなネガティブなことを確か言った時に「いやいや、xxさんは凄い真面目ですよ、自分の不調を何とかすべく凄い研究や工夫をしてきたじゃないですか」と言われたことを思い出す。
確かに自分は良く頑張ってきたなと今では思う。
然し、脳の発達障害ということに気付いてからは、勿論意味があったことも幾つかはあったが全ては対処療法というか表面的な事象や困りごとの解決のみになっていて、その根本原因を解決できていないから結局は取り越し苦労に終わってしまっていたなと思う。なので、少し虚しくなるというかよく自分頑張ってきたなと同情する気持ちになるというか…もっと早く気付いていたらなとは思う。ただ27歳、且つ海外で定職にも付かず時間的にも精神的にも余裕がある今に気付けてまだラッキーだったなと思うしかない。

例えば先程述べた、このnoteを書く気力が起こらないというのも自分のADHDが影響しているなとさっきのポモドーロの5分間休憩の時に思った。一旦中断していたことによる取り掛かりの億劫さも一つだとは思うが、自分の中で伝えたいこと・表現したいことが多すぎるにも関わらず、自分の頭のごちゃごちゃのせいで、それを順序立てて綺麗に伝えられる気がしないから全てが億劫というか無力感というか、諦めモードに入ってしまうんだと思う。他のやりたいこととの兼ね合いの優先順序が上手くつけられないこともそうだけど、それに加えて、noteという一つのやることの中でも色々書きたいことがあるからその優先順序や内容のまとめが頭の中がしっちゃかめっちゃかしちゃって上手くできないんだと思う。だから、例えば「やる気を出す」というhow to本を読んで「やる気は待っていても出てくるものではありません。まずは手を動かせばやる気が後から出てきます。」ということを知ったとしても、確かにnoteを書くために手を動かすということのやる気はまずは行動をすることで上手く出るかもしれないが、noteで書きたいことが多すぎて上手くまとまらず頭の中がごちゃごちゃでやる気が出ない」という問題は解決しないと思う。

話が脱線してしまったが、兎に角問題の根本原因を解決しないことには自分の表面化している悩みも100%は解決しないんだと思う。だからこそしっかりと本質的な治療というか対処をしていきたいのだが、これまでにやってきた本質的ではなかった努力というのをここに書くことで成仏させていきたいと思う。

工夫してきたこと

さて、本当は全部それぞれ一つずつ頑張ってきたことを詳細に解説したかったのだけれども、あまりにもそれが多すぎて気が遠くなる作業のような気がしてきた。一旦箇条書きで並べるだけでも良いのかもしれないが、全てについて詳細に解説をしたいという気持ちも強い。こうした完璧主義気質が合わさると本当に自分にとってはストレスだなと思う。(今ストレスを感じているからか何となく動悸というか胸が少しだけ締め付けられる感覚を感じている。)

完璧主義ということも関係しているかもしれないが、他にも誰かに自分が頑張ってきたことを聞いてほしい・認めてほしいみたいな願望ももしかしたらあるのかもしれない。
まあ、ADHDで悩んでいることに関しても個別のエピソードについては省略して一旦書いたし、今回もまずは"完了主義"で取り組んでいこうと今気持ちの整理をつけた。

  • 栄養摂取

    • サプリ

    • 体調に効く食事や料理の本

    • 自炊での栄養素の工夫

  • 腸活

    • 関連する本を読んでみる

    • 白湯やヨーグルトなどの工夫

    • 刺激的な食べ物を控える

  • カフェイン断ち生活

  • グルテンフリー生活

  • 運動

    • 有酸素運動

    • 筋トレ

  • 健康的なライフハック

    • 朝散歩や日光

    • ストレッチ

    • 色んな本読んだり、調べたり

  • 頻尿

    • 病院で検査

    • 本を読む

    • 色々な工夫

  • 睡眠改善

    • 様々な本を読む

    • 睡眠クリニックへ行ってみる

    • 色んな工夫をしてみる

      • アロマ

      • 湯船

      • 寝る前のハーブティー

      • オーダーメイド枕や高いマットレスなどの寝具

      • 運動

      • 就寝時間の工夫

      • 睡眠負債を疑い、目覚ましをかけずに寝て最適な睡眠時間を模索

      • 睡眠トラッキング

      • 耳栓やアイマスク

      • 寝る前のヨガやストレッチ

  • HSPを疑ってみる

  • アダルトチルドレンを疑ってみる

  • 自己肯定感を高める方法を模索

  • 休むことを努力してみる

  • 過敏性腸症候群を疑って病院へ

  • 喫煙が原因ではないかと色々調べてみたり

  • アルコールの二日酔いによって自律神経が乱れることを自覚して、アルコールの耐性検査や本を読んでみたり

  • 鼻が詰まって酸素が脳に行ってないことを疑って病院に行ってみたり

  • カウンセリングやコーチング

  • CBDサプリのサブスク

さいごに

こうやって箇条書きで書き出すだけで10個以上あるし、それぞれ非常に労力・気力・時間をかけてきたなーということを思い出す。本当にやれることは全部やってきたという自負があるし、これはもう胸を張って言える。ここ4年間で一番夢中になってきたトピックかもしれない。前向きな健全な気持ちでの夢中ではないが、何かに追われるように、救われたい一心で夢中になってきた。

お付き合いを始めた当初から妻には「健康的でとても良いしそういうところが好きだよ!」と言われてきたが、確かに健康意識は他の人よりだいぶ高いと思う。だし、妻も健康意識が凄い高いのでそこは気が合うし有難い。
ただ、妻の健康意識の高さは恐らく健康的な自分が好きという前向きな理由からなのだろうが、自分の場合の健康意識はそうしたポジティブな前向きなものというよりはむしろ、今の困りごとを何とかしたい一心でやっているに過ぎないし、健康になりたいというより、精神的に健やかで怠さとかがなくなりたいという想いが出発点となっている。
そろそろそうしたネガティブな健康意識はやめて、ポジティブに健康を追求していきたいというフェーズになれたらなと思っている。

そして今までこの4年間、沢山悩んで沢山努力してきたが結局はADHDが根本原因だから意味がなかったみたいな話を上で書いた。ただ実際はそうではなく、意味があった4年間とその努力だと思う。
まだまだ大人のADHDやグレーゾーンといった概念は日本では一般的ではないし、そう簡単に気付けるかといったらそうではなかったと思う。こんなことなら小学校〜高校あたりの義務教育で教えてくれよとは思うけれども、まあそれは仕方がない。ただ、こうして沢山工夫して悩んできたからこそやっと辿り着けて気付けたんだと思う。もしこれが大して努力や工夫をしてこなかったらADHDということを疑ったとしても「まあ有りうるかもしれないけど、根本的な原因は自分が運動不足だったり他の要因があるのかも?」と思っていたりしたかもしれないが、全部試したからこそ「もうこれしかない」と思えて気付けたという面はある。
そして、こうして調べる中で色々と習慣化したものもあったし実際自分にとってポジティブに作用していることも多数ある。もし朝のストレッチや栄養、運動などを気にかけず何もしていない状況だったら、間違いなく今の体調よりももっと悪化しているだろうから、ネガティブサイドの下支えにはなっているわけだ。
こうした健康というものは、20代という若いうちに投資しておけば複利的にじわじわと後から効いてくる類のものであり、今は若いから何とかなっているが40代とかになってくるともっと早く健康法とかを学んでおけばよかったー!と後悔することは間違いない。だからこそ、こうして20代のうちに沢山悩めてそれを一定習得できたのは良かったのだ(と思うことにしておこう)

ということで、自分、本当に今までお疲れ様。これからは本来解決すべきイシューが特定できたのだからもっと解決策の解像度も飛躍的に上がり、もっと生きやすくなることだろう。
では今日はこの辺で。

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