テンチャ

スポーツ全般、映画、漫画、ゲーム好きです! 最近はプレミアリーグばかり観てます。 出来…

テンチャ

スポーツ全般、映画、漫画、ゲーム好きです! 最近はプレミアリーグばかり観てます。 出来れば、一生好きな事だけしていたい社会不適合者ですが、頑張って働いています(笑)

最近の記事

ワン=ビサカ

現代サッカーにおいてサイドバックは重要なポジションになってきました。 プレミアの強豪チーム、欧州のトップチームはどこもスペシャルなサイドバックが居ます。むしろそんなサイドバックが居ないチームが上位に居られないと言えるほど重要なポジションになってきたと思えます。 リバプールの強力な両サイドバックはもちろん、アーセナルもそこが固定できると安定します。チェルシーはリースジェームスが目立つと攻撃にハリが出るし、オーリエーの調子が良いときのスパーズは強いと思う。シティの偽サイドバックは

    • 27節アーセナルvsエバートン、シティvsレスター、チェルシーvsスパーズ。

      今節は楽しみな試合が多かった。 アーセナルvsエバートン。 今シーズン、アーセナルのベストだったのでは? ようやく守備ブロックが確立された事で攻撃に形が作れるようになりました。 開始早々の失点、そして左SBのコラシナツの怪我。アーセナルにとっては最悪の立ち上がり。 ただ、この日のアーセナルは悲壮感が無かったように思えます。 今シーズン、個人的には一番伸びたと思う若手、サカ。 恐らく、疲労から先発では無かった彼が変わりに入った左サイドから同点ゴールが生まれました。後半こそ疲れ

      • モウリーニョ

        一時期の神通力が消えて、一線級からは置いてかれた感なモウリーニョ。 ボールを保持するのがベップなら、ボールを保持しないのがモウリーニョ。そこの相容れ無いサッカー哲学のぶつかり合いは、良い悪いを別にして面白く、魅力的な戦いです。 そんなモウリーニョが調子の上がらないスパーズに途中からやって来ました。チームは崩壊寸前。更にエースであるケインの怪我、ワールドクラスのエリクセンの移籍とネガティブな話題ばかり。 こんな状態のチームを任せられたとあれば愚痴の一つや二つ言いたくなるよ

        • シティ

          「金持ちの道楽クラブ」と言うイメージ(ファンの方スイマセン)だったのですが、ベップが哲学を持ってきた事で本格的に一流チームとなりました。 バルサイズムの現代版とも言えるベップのサッカーは、システマチックで効率的でありながら美しいサッカーで、シティはそのサッカーが完成したと思わせるようなチームになりました。 それが今年、怪我人が多いと言うのを置いときつつもチームの変換期を迎えています。プレミアの下位チームもプレッシングから縦に速いサッカーを完成させてますし、またそれを体現出

        ワン=ビサカ

          アーセナル

          日本人が大好きなベンゲル。その華麗なサッカーと、適正価格を譲らない経営者としての手腕はアーセナルそのものでした。今のマンUも経営では成功かもしれませんが、サッカーへの愛が感じられません。ベンゲルにはそれもありました。 時代が変わり、ベンゲル去った後のアーセナルは苦しんでいます。シーズン当初のアーセナルは昔の面影も全く無く、チームも崩壊へ進んでいました。暗闇に一筋の光が射し込んで来たのは、ベップの参謀だったアルテタの招聘からでした。シティの複雑な攻撃システムを落とし込む時間も

          アーセナル

          TAA

          リバプールの「66」トレント・アレクサンダー・アーノルドの虜になるのは時間が掛かりませんでした。 美しいロングパス。最前線に放り込んだり、サイドチェンジもこの人にとっては普通の事。精度の高さや、キックの種類の多さは勿論ですが、一番驚いたのはミスしても気にしないように見える態度!普通のサイドバックなら一回ミスしたら次は自重するようなもの。なんかこの人はそれが無いんですよね。花形とは言えないサイドバックの地位向上もこの人は背負ってるように見える。勿論、それを許しているリバプール

          背番号

          元々、野球畑の私は背番号で選手を覚えて、選手のイメージと背番号は密接な関係でした。 サッカーを観るようになってもそれは同じで、ロベルト・バッジョは10だしクライフは14で、その選手に合った背番号は私にとって選手自体のイメージにも繋がる重要な番号です。 そんな中でも、他の選手が付けていないような背番号を自分のものにしてると、そのイメージが更に色濃く、そしてその選手を好きになる要因ともなります。 マンチェスター貴公子時代の「7」よりも、銀河系軍団セレブ時代の「23」の方が印

          サッカーの事

          ロベルト・バッジョの儚くも美しいプレーは私のヒーローでした。 リーズ時代のハリー・キューウェルの切れ味に虜になり、シャビ・アロンソのロングパスに芸術を感じました。 そんな二人がリバプールに。 怪我後のキューウェルは切れ味を無くし、王様ジェラードが君臨する傍らのシャビ・アロンソも輝きを抑えていたように見えましたが、そんなリバプールを応援していました。 その後は特に贔屓なチームも無く、結果やダイジェストで追う日々が続きました。 それが、なんとなしに観たリバプールのサッ

          サッカーの事