指宿で味わう地産地消 おまけ付き
宿飯の魅力
今回の九州旅行で宿泊した民宿たかよし。指宿駅から徒歩15分のところに位置するリーズナブルな宿。
貸切温泉+食事もつきます。
宿の食事では地元の名物を味わえるのが魅力。
夕食のメニュー
ホシガツオの刺身、なんこつ、イカと菜の花の酢味噌和え、さつま揚げ、ソラマメ、真鯛の幽庵焼き、豚肉鍋など
朝食
シビの塩焼き、明太子など
味わった指宿の食材
指宿オクラ
オクラの生産量日本一。4~10月に収穫されます。指宿オクラの特長は、減農薬。害虫を退治するテントウムシなどの益虫を導入。害虫を食べる益虫、農薬を散布する負担が減らせる農家、安心安全を担保されている消費者。農薬による生態系への負担を軽減させる環境。それぞれにメリットをシェアしています。
オクラの粘々は水溶性食物繊維。血糖値の上昇抑制に役立ちます。
ソラマメ
ソラマメも生産量日本一。12~4月。
タンパク質、ビタミンB,C、葉酸、カリウム、食物繊維が特に豊富。
カリウムは塩分を排出する役割があり、高血圧に効果あり。ビタミンB,Cが豊富なため、疲労回復にも期待あり。鮮度が速く落ちるため、採れてから3日以内に食べないと、味が落ちると言われています。
濃いめの塩分茹でると甘みが感じられます。薄皮を剥かず、焼いて塩をつけて食べても甘みが分かります。
ホシガツオ
さっぱりした鮮やかな赤身。ほんのりピンク色。しっとりと柔らかい身も特徴。旨味が濃いのも特徴。地元では、「スマ」と呼ばれてます。
シビ
西日本で呼ばれているキハダマグロの子ども。ツナのような食感、脂が少なく、さっぱりしており、口の中に旨味が広がります。
御菓子司鳥越屋
昔ながらの和菓子から、人気のタヌキケーキ、温泉プリンと多種多様。その中から、地元食材を使ったスイーツを購入。砂むし温泉街「子宝通り(旧砂むし横丁)」にある、1919年創業の和菓子屋。
そこで味わえるオクラとソラマメのスイーツ。オクラを練りこんだどら焼き。オクラの鮮やかな緑色、柔らかであんこは甘さ控えめ。オクラ感がないため、苦手な方でも食べられます。ソラマメをあんこにしたどら焼き。ソラマメの風味もほんのり感じられ、甘さ控えめ。どちらも食べたくなります。
営業時間 10:00~18:00
定休日 火、水曜日
アクセス 指宿駅から徒歩15分
指宿市では、地産地消による健康食の普及を目指し、市民からレシピを募集。選ばれたものが下記ページに記載されています。
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