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あけましておめでとうございます! 100記事目!

(今回のツカミは何も上手くいっていない人間がヤケクソで書いたネタです。実際の大学の演劇部で使われていたメーリングリストとは一切関係ございません。
 なお、今回は身バレを防ぐためにすべて私が演劇を辞めてからハマったものだけを元ネタにしたボケを使っておりますが、書き口などでうっかりバレてしまう場合がございます。
 もし文章を見て「あいつじゃね?」と思ったとしても、私は幸せにやっているのでどうかあなたの人生において私の存在など初めからなかったことにしてください。あいつは死にました

 こんばんは! 君が生きたいときに生きられたらなんてことを思うけど、所詮君が君である限り君が君でなくなり続けてる。ナイスガイの大神です。このメールは僕、大神晴子が書いております。はい無眠!
さて、本日は現在連載中の小説の新章でエイプリルフールをぶちかましてみました。とは言っても作品自体を書いたのは2月中なのですが、この記事で作品の説明をして参ります。
(因みにこの新章ですが、4月2日に削除しました。その代わりにこのページに新章の内容をスクショしたものを貼りますので、そちらをご覧になって下さい)

 まず、文中にも書いておりますが、ストーリーは全て漫画「ドラえもん」の6巻から「さようなら、ドラえもん」、7巻から「帰ってきたドラえもん」のオマージュです。
 「ドラえもん」ののび太が「迷える山羊」のヒロイン・輝美に、ドラえもんが「迷える山羊」でヒロインとともに事件を追う麦秋先生に当たります。他の登場人物はその時に応じて合いそうなキャラクターを当てています。
 ただし、「のび太が自分の力でジャイアンと喧嘩をして勝つ」シーンは「輝美が偶然とはいえ自分の力で祖父・壱を探し出す」のように、作品設定に合わせて少し変更した部分があります。
 今回は「あっ! この展開、ドラえもんで見たやつだ!」を優先するため、「迷える山羊」の展開としては多少無茶な方法を取りました。もちろん実際の小説はもっと続きますので、楽しみに待っていて下さいね。

 ちなみに今回のエイプリルフール用新章ですが、いくつか小ネタを仕込んであったので、そちらの説明も致します。

・輝美が新章で着ていた「春物の黄色いブラウスと紺色のスカート、そして白いレースの靴下と水色のパンプス」→のび太のイメージ
・麦秋先生が「さようなら、麦秋先生」で着ていた「目の覚めるように青いシャツ」→ドラえもんのイメージ
・輝美と友人・成井が注文した飲み物が「紅茶」と「アップルジュース」。その後、正午を過ぎて成井が嘘のネタバラシ→「エイプリルフールは正午まで、午後からはネタバラシ」というイギリス式ルールと、その元ネタになった「オークアップルデー」にちなんだもの
・鯖寿司のメモ帳→エイプリルフールのフランスでの言い方「Poisson d’avril(ポワソンダブリル、4月の魚)」にちなむ。この「4月の魚」は鯖のことをさしているそうです
・ジャンルが「青春、ミステリー」から「SF、コメディ」に変更→もちろん「ドラえもん」へのオマージュ
・Twitterのアイコン→元々12月のセルフ祭に参加できない自分の身代わり人形にしていましたが、ドラえもんとGUCCIのコラボバッグがちょうど円形だったのでアイコンにしました

 以上、「迷える山羊」の新章に関するエイプリルフールネタでした。来週中には新しい章をアップ致しますので、「こんなクソみたいなネタをやりやがって!」と怒らずにお待ち頂ければ幸いです。つづく。

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