【実体験】IT業界への転職をわずか4ヶ月で実現!異業界からIT業界への年収185%転職を成功させた30歳男性の歩み
今回は、Tech0を通じて、わずか4ヶ月で希望するIT業界への転職を成功させた池田さんのインタビューです。 第1期生として活動した池田さんのTech0での経験や、実際の転職活動についてお話を伺いました。 IT業界への転職を目指している方だけでなく、今後のキャリアを見据えてITスキルを身につけていきたい方にもおすすめしたい内容となっております。ぜひ、最後までお読みください。
全くITとは関わりのなかった地銀・商社からなぜIT業界へ?
ーー 最初に、ITとは無縁の地銀商社からなぜITを目指すようになったのかについてご質問いたします。キャリアの当初からTech0を受講するまで、どのような心境の変化があったのかを聞かせていただきます。
池田さん:キャリアの当初は、稼げるなら銀行か外資系のMR(医療情報担当者)かなと考えていました。単純に銀行は企業として安定していますし、MRは医療関係ということもあってすたれる可能性が少ないので。結果的に地方銀行のBtoC向けの営業になりましたが、ITとはほぼ無縁の業務を行っていました。
実は、僕のいた地方銀行ではメールすら使っていなくて(笑)。メールの送り方すらわからなかったんですね。オフィス系のソフトを活用する機会もありましたが、銀行は法律関係が厳しいこともあり、完全にフォーマットが決まっていました。なので、一から書類を作成したことがなかったんです。次の商社でもITを活用しなければならない機会というのは、ほとんどありませんでした。
ーー そんな状態からなぜIT業界を志すように?
池田さん:これは濵田さん(Tech0創業者・講師の1人、現マイクロソフト)との出会いが大きかったです。濱田さんとはキャリアの相談などをしてもらっており、交流を重ねることで、成長産業であるIT業界の魅力を肌で感じました。また、しっかり家族との時間も大切にしながら働くためには、IT業界しかないなと思いました。しかも、給料が上がりやすいという点も家族を持つ私にとっては魅力的でした。
ーー なぜTech0の受講を決めたのか?
池田さん:濵田さんと交流を深める中で、PdM(プロダクトマネージャー)の市場価値に気がつけたからです。多くの方は、未経験からIT業界を目指すにあたって、自分でプログラミングを勉強してエンジニアへなろうと考えると思います。私もITと聞くとエンジニアになるしかないと思っていました。しかし、私には今からエンジニアになって学生時代からずっとコンピューターサイエンスをやってきたエンジニアに勝てるのかな、という漠然とした不安がありました。その中でTech0のコンセプトであるビジネス x エンジニアリングでPdMを目指し、キャリアを構築する可能性を伺いました。
初級者でも最終的には自分でアプリを構想して実装できるようになる!
ーー 次に、Tech0での経験についてご質問いたします。ITスキルや知識がほとんどない中で、どのように学習を進めていったのでしょうか?
池田さん:ITスキルがほぼ0の状態でスタートしました。プログラミング経験がないことはもちろん、DXとはなんぞやというレベル感です。そういった状態で、DXとは?と言った基本的な知識をIT業界の最前線で活躍する方から学び、また、PdMがなぜ今求められているかについても学びました。Step1では4週間に渡り、4つのテーマの講義があります。そして、初回の講義の後には、いきなり自己紹介のLPを作るところから進んで行きました。全くIT知識が0の私がこんなにすぐコーディングをするのは最初は抵抗感がありましたが、やってみると意外と簡単で1週間でLPを作れた経験は本当に衝撃でした。
ITをかじる前にはすごく敷居が高いと思っていましたが、やってみると意外と自分にもできるんじゃないかと感じ、ここでの経験がその後の自信にもつながりました。
最初のLPを作成するときは、コードを書いて、エラーが起きた際に、どうすればいいのか最初は全くわからなかったのですが、エラーを解消できてコードが走った瞬間の快感は忘れられず、のめり込んでいきました。
ーー Step2ではどのように学習を進められたのでしょうか?
Step3ではチームで0からアプリを構想・開発を行いました。このStep3で教科書的な内容から、実際に顧客の課題を特定し、その課題を解決するアプリを開発していくという、答えのない応用的な内容に挑戦することで、やりたいことを自分で考え、実装できるレベルにまでなってきたんですね。ようやくここでStep1とStep2で学んできた点と点がつながった感覚です。基礎だけで終わらず、応用も学び実務で使えるレベルまで成長できるのが、Tech0の良いところだと思います。
全て自分でアプリを構築するといったハード面のスキルはまだまだですが、どうすればそこまで辿り着けるのかといったビジョンを描く力、ソフト面の成長は非常に感じていますね。
年収185%転職を実現した池田さんの転職活動
ーー ここでは、池田さんの転職活動についてご質問させていただきます。ご自身での転職活動や、Tech0を通していまの転職を成功させた際のポイントはどのあたりにあったでしょうか?
池田さん:実は、Tech0を始める前から、自分自身でも実験的に転職活動を行っていました。ITスキルや知識がない状態でどこまでいけるのかというのを試しておきたかったんですね。結果的には全くうまくいきませんでした(笑)。
書類応募、面接と進めていましたがうまくいかず、小休止しているタイミングにTech0での学びを始めました。Tech0では、ITの学びだけでなくキャリアメンタリングも行っていて、濵田さんとともに職務経歴書のブラッシュアップを進めていきました。
実際に、書類のブラッシュアップやTech0を通した学びの効果は絶大で、
この頃応募した書類はすべて選考に通過するようになっていきましたね。面接の際も、「これまでのキャリアでは、ITのバックボーンがないけどどうするの?」といった質問が結構飛び交うんですけど、待ってましたとばかりにTech0の話をすると「えっ、そんなことやっているの」となるんですよね。ましてや、自分の本業でないところでそういった活動をしていることは高く評価していただきました。
濵田さんとの出会いやTech0での学びがなかったら、今回のオファーは確実に取れませんでしたね(笑)。
ーー キャリアメンタリングを受けた効果はどのくらいあったのでしょうか?
池田さん:正直キャリアメンタリングの効果はめちゃくちゃありましたね。とくに職務経歴書のブラッシュアップは欠かせませんでした。僕自身、職務経歴書さえ完成していれば、面接はそれの深掘りなので、8割勝ちだと思っていました。
なので、そこの言語化というところで、キャリアメンタリングは重要でしたね。とくに濵田さんは、僕が志望するIT業界の最前線で活躍している方なので、その方からフィードバックをもらえるのはありがたかったです。どうしても自分1人だと、僕の主観に偏ったものになってしまうので。実際、濵田さんに採用と言わせればどこでも採用してもらえるレベルだな、というのをベンチマークにして活動していました。実際に企業の面接よりも濱田さんとの面談のほうが厳しかったです。
正直僕自身が作成した職務経歴書とブラッシュアップしたものでは別人でしたね。嘘は言っていないんですけど(笑)。
ーー IT業界への未経験から転職ということで、当初はどのような反応でしたか?また、実際に転職が成功されましたが、家族の反応、関わり方はどのように変化しましたか?
池田さん:転職活動をスタートする時点で、家族として転職でのゴールは共有していたので、活動自体はとても応援してもらえていました。具体的なゴールは、IT業界に転職し、年収を50%アップさせることだったんですが、実際にそのゴールを達成できたことで、家族にはすごく喜んでもらえました。
また、これまでは車通勤で、毎日帰ってくるのが夜の8〜9時だったのですが、これからはフルリモートのフレックスのような働き方になるので、時間にもゆとりができました。妻に任せていた子供の送り迎えなども、僕が担当できるようになり、家族と触れ合える時間がグッと増えそうですね。実際にまだ働いていないのでどうなるかはわかりませんが、こういった選択ができるのは本当にありがたいことですね。家族ではフルリモート最高じゃんってなっています(笑)。
まとめ
今回は、Tech0を通して転職を成功させ、理想的ともいえるキャリアアップに成功した池田さんにインタビューを行いました。ITを学ぶことの可能性を感じていただけたのではないでしょうか。
テクノロジーを駆使してキャリアを変える、日本を変えるというメッセージをもとに活動を続けるTech0では、随時参加する方を募集しています。
「ITスキルを学びたいけど、どうしたらいいのかわからない」
「システムを外注しているが、想定していたものと違う」
「新たにDX担当になったけど、何をしたらいいの?」
といった悩みを抱えている方は、Tech0のブートキャンプで、ともに学んでいきませんか?
同じような悩みを抱える仲間と一緒に学べる環境は、とても力強いものです。1人ではできなかったことも、仲間がいればモチベーションにも繋がります。少しでも気になった方は、ぜひTech0活動をチェックしてみてください。あなたのご参加を心よりお待ちしております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?