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家族のあそびレシピWS "Thanks!"version

丸一日半経ったけれど、心と脳みそを揺さぶられた余韻が残っている。

心の奥底に確かにあるけど見えないものを、自分が持っていない力を持っている人たちのその力を借りながら見ようとした。

そんな感覚。

「チームわが家」

我ながらいいコンセプトだと思ったし、研修や講座でも好評ではあるけれど、そこにはいつもある種の「苦しさ」「もどかしさ」「切なさ」も孕んでいて。

それは人の意識なのか、その意識に作用している規範なのか、意識と規範に作用している社会構造なのか。その全てに潜む何か。

その問いを塩漬けにしてきたけれど、塩漬けにしたままでは続けられない。

そう思って色々な方の力を借りながらあえて疑いの眼差しを向けて一年かけて問い直した。

その「まとめ的な」位置付けで
家族のあそびレシピワークショップをMIMIGURIさんと企画&開催。

敢えて非公開にして濃密な時間と空間を創りだした。

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4人のクリエーター
記録の2人もクリエーター
MIMIGURIという「問い」のクリエーター
オーディエンスもクリエイティブな匂いのする人たちばかり

&クリエイティビティから対局にいる私

みんなそれぞれの軸を持ち、違う視点から「家族の日々」挑んだのだけれど、今の社会に感じる「気持ち悪さ」は共通していて、でもそれを否定するのでもスルーするのでもなく、どこか「面白がって捉えようとする」姿勢は似ていたと感じた。

221003ASOBI_0007のコピー


「まとめ的」だったはずなのに、一日かけてもちっともまとまらない。
むしろ、まとめたくない。まとまらないことがまとめな気がする。

そこから生まれたものは手から溢れ出てどう扱ったら良いかわからず、でも、目が覚めたら色々なことがまとまらないままだったけど繋がっていた。

とちょっとクリエイティブに書いてみた。

Special Thanks to
佐藤蕗さん 手作りおもちゃ作家
ミヤザキユウさん ボードゲームデザイナー
藤原佳奈さん 演劇家
山口祐加さん 自炊料理家 

宮地龍馬さん 映像クリエーター
さのはるかさん グラフィックレコーダー

MIMIGURI
臼井隆志さん
田幡祐斤さん
押田一平さん