「じぶん事業、はぐくみ講座」スピンオフ!交流会開催しました。
11/25(水)じぶんはたらき方講座「じぶん事業、はぐくみ講座」の受講者が佐久平交流センターに集まって、子連れOKなお茶会を開催しました。
「じぶん事業、はぐくみ講座」は完全オンライン。直接会えない分、受講者・講師含めた関係づくりにも工夫を凝らしています。これまで、講座後もそのままzoomをつないでお昼をたべる「もぐもぐ相談会」を開催するなど、コミュニケーションを重ねてきました。
その中で「やっぱり一度みんなで会いたいよねえ」という声が受講者から上がり、今回のお茶会が開かれることになったのです。
「1期生の話も聞いてみたい!」ということで1期生にも声をかけ、2名のOGが参加してくれました。(ありがとう!)
「はじめまして」が多いはずなのに、これまで3回講座の時間を共にして、深い夢のはなしを共有してきたこともあり、なんだか「はじめまして」の気があまりしない不思議な感覚。
各々ビジネスモデルキャンバスとおやつを持参して、早速開始!
講座で懸命に取り組んでいるビジネスモデルキャンバス。まさにこれが共通言語になり、はなしは尽きません。
今回は、普通の発表とは趣向を変えて、2人1組になってプレゼンし合い、そこで聞いた内容(相手のビジネスモデル)を発表する「他己紹介」形式をやってみました。
自分の頭の中を言葉にしてみる、そして、だれかの解釈を通したものが、ふたたび自分の耳から頭に入ってくる。これはとても新鮮な感覚です。
自分のことだと、あれも言わなきゃ!これも言わなきゃ!伝わったかな?伝わってなかったらどうしよう!やっぱりあれもいうべきだったか・・・などという思考がぐるぐるしてしまい、本人は消化不良になってしまいがちです。
でも、不思議なことに、受け取った情報から、相手はそれなりにちゃんと理解してくれるんですよね。自分が発表するより、よっぽどすっきりとした紹介になっていたりする。これがおもしろいところだなあとわたしは思います。そして、自分一人では気づけなかった視点に出会うことも。
何かを発信するとき、発表するとき、会話するとき、相手を信用するって大切なんだなあ、そんな発見もありました。
じぶんはたらき方講座は、自分に向き合うこと、アウトプットすること、フィードバックをもらうこと、この3つを大切にしています。
さて、来週は「じぶん事業、はぐくみ講座」の最終回。それぞれの次の一歩を発表します。最後までがんばりましょう。たのしみですね。
(保育士の参加者が保育セットをもってきてくれました)
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