第1回【ミッション】サッカー活動を通じて努力は報われる社会を実現する
こんにちわ!インドの社会問題解決に取り組むサッカーチーム『FC Nono』です。
記念すべき第1回目の記事では、FC Nonoのミッションや活動の概要をお話ししたいと思います!
ミッション
FC Nonoは、サッカー活動をフックとした健康管理、栄養改善、教育、人材育成、環境・衛生・保健・栄養教育を通じて、インドの子どもたちの夢の実現をサポートし、努力が報われる社会の実現を目指しています。
活動の概要
FC Nonoが活動を展開するのは、インド最貧州の一つでもあるビハール州です。カースト制度などが根強く残るこの地域で、社会から取り残されている最下層カーストの子ども達や、女の子、障害者、孤児、収容所の若者たちにサッカーの指導をしています。
また、インドの中にある複数の問題(貧困・栄養失調・性差別・児童労働・人身売買・環境汚染・衛生・薬物など)に対し、サッカーを通じた子どもたちの組織化を図り、並行して教育活動を実施し、これらの問題に取り組んでいます。
活動の内容
FC Nonoは現在、毎日サッカースクールを開催しています。サッカーを通じた人材育成の他、以下のような教育活動も行っています。
最貧困家庭の子ども達のサッカースクール
食育、栄養教育
孤児院でのサッカースクール
刑務所更生指導
環境保全活動・環境教育
ジェンダー平等化教育
リーダシップ研修
保健衛生教育
今回は活動の大枠の紹介でしたが、今後、これら取り組みを詳しく紹介していきたいと思います。その前段階として、第2回では、FC Nonoの創業者である萩原望について、彼の本活動に対する想いと共にご紹介します。
Noteでの発信を通じて、皆様にインドの若者・子供達を取り巻く現状に目を向けていただけるきっかけとなればと願い、今後活動を発信していきますので、是非フォローと応援をお願いします!
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