因島フィールドワーク2024‐Day5(8/23)
私たちが感じたこと、学んだことを日替わりでシェアしていきます
皆さん、こんにちは!
因島フィールドワークの5日目のノートを担当します、大学3年生のPhan Thi Lan(ファンティラン)です。今回のメンバーの中で唯一の留学生として参加しているため、皆さんとの交流や因島の地域文化に触れる機会を楽しみにしています。
5日目は、明日のプランニング発表がいよいよ迫り、各グループが昨日に引き続き、最終準備に集中して取り組む一日でした。
朝の始まり:静かなビーチの散歩
今日は私が個人的に早朝から活動を開始しました。6時過ぎ、金田さんと一緒に、宿舎の前に広がる海岸へ散歩に出かけました。今日は快晴で、穏やかな因島の海が一段と美しく感じられました。ビーチを歩きながら、因島の自然の豊かさとその魅力を再確認し、この素晴らしい環境を活かしたプランニングをしようと、気持ちが一層引き締まりました。
午前:集中の時間
朝食を終えて、いつも通り9時に全員集合。
今日は皆、発表の準備に向けて少し緊張感が漂っていましたが、その分やる気も十分でした。今回のFW担当の酒井さんが来られ、昨日までの進捗を確認し、修正が必要な点をまとめていただきました。
その後、各グループはすぐにプランニングに取り掛かりました。私たちのグループも、酒井さんのアドバイスを受けてプランを整理。特に、昨日話し合った造船業を活かすプランを見直し、因島の強みと弱みを再確認しました。その結果、私たちのグループは因島の強みが十分に活用されていないと感じ、それをどう活かすかについて議論が盛り上がりました。学生を対象にしたアイデアを中心に、実現可能な計画をいくつも書き出しました。グループのメンバーはbrainstorming の能力が非常に高く、斬新なアイデアが次々と生まれました。そして、これらのアイデアを基に発表用のスライド作成に取り掛かりました。他のグループも同様に、活発な議論が繰り広げられていました。
昼ご飯:豪華な食事とリフレッシュ
今日の昼食は、酒井さんが作ってくださった豚汁と揚げ物でした。豪華な料理に皆、大いに喜び、美味しい食事でしっかりとリフレッシュできました。やはり、温かく美味しい食事は心と体を満たしてくれます。
午後:最後の追い込み
午後はスライド作成の続きに入りました。各グループは、時折休憩を挟みながらも、一心不乱に作業を進めていました。緊張感が高まる場面もありましたが、ラジオ体操で体を伸ばし、リフレッシュしながら作業を続けました。途中で酒井さんに意見を求めつつ、プランを完成させました。最後にリハーサル(デモ)を行い、各グループが真剣に発表の準備に取り組んでいました。気づけばすでに5時半を過ぎており、皆が疲れを感じながらも達成感に満ちた表情をしていました。
やはりプランニングは大変ですが、皆さんの熱意が途切れることなく、夜遅くまで続きました。
まとめ:明日への期待
今日一日を通して、因島フィールドワークで学んできたことを集大成として形にする準備が整いました。明日の発表に向けて、皆が全力を尽くすことを期待しています。
明日は、楽しみながらも、しっかりと成果を出せるよう頑張りましょう!!!