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これも「お茶」だと言い続ける

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毎日点てるお茶,茶人の修士論文,バーチャルろくろ。バラバラに見える活動に共通していたのは,ある主張でした。
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#note書き初め

私が不幸だった頃の知り合い

私が不幸だった頃の知り合い

とんでもないタイトルだけが先に浮かんだ。

「不幸だった」といっても、常に一年前の自分は愚かだと思っているので、あの頃と比べたら今は幸福だな、くらいの意味である。ましてや数年前の自分なんて、今だったら絶対にしない行動をして、しなくていい失敗しかしていない。

つまり過去の自分はいつだって、現在から見たら「ぼんやり不幸」なのである。

だからここでいう「不幸だった頃の知り合い」は、「過去に出会った人

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2020年にしたこと&2021年にしたいこと

2020年にしたこと&2021年にしたいこと

2020年は新しいことを色々とできた年でした。茶会をするばかりが茶人の仕事ではないと実感した一年だったため、やったことを一部まとめました。

振り返るとどれも他の方のお仕事に力添えをしている形であり、裏を返すと頼まれ事の多い一年だったのかなと思います。本当にありがとうございました。

お茶ブランドの立ち上げと商品開発2020年の頭から、TSUNAGUTOというお茶ブランドに携わることになりました(

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将来したい生き方を「今」してみる

将来したい生き方を「今」してみる

今じゃない状態になることを成功と呼んできた。
だから現状を否定した先にあるものが成功だった。
今の自分(ありのまま)はだいたい悪くて,それを変えるために常に何かしら頑張らないといけないと思っている。

今何か行動した結果として,何かが将来変わることを成功だと呼ぶ。
確かにそれはその通り。
成功は未来にあるのだと思い続け,今日の不満を持ち越すことで今日も明日も生きていられる。

でも私が思う成功とは

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