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《教員辞めたい》50代で教員を辞めたいあなたへ

実は退職希望者の多い50代

私のメルマガ会員さんで
実は一番多い層が

50代の教員を辞めたい方々
です。

なぜ定年も見えてきた50代
教員辞めたいと思うのでしょうか。

①気力と体力の衰えがしんどい

教員の仕事はとにかくハード。
なかなか若い頃のように
体も頭も働かなくなってきてしまうもの。

そうなってくると
もう「教員辞めたいな」と
思っても仕方がないと思います。

②親の介護でしんどいのに
子どもにもまだお金がかかる

50代ともなると
子どもはそろそろ大学生。
まだまだお金のかかる世代です。

そこへきて50代の親世代といえば
70〜80代といったところでしょうか。

お元気ならば良いのですが
介護が必要になってくる
年代でもありますよね。

教員仕事はまだ辞められない
親の介護も始まってしまったとなると
さらに気力体力ともに辛くなってしまいます。

これはもう社会的に深刻な問題ですね。

そして子どもが大学に進学するので
まだまだお金もかかる世代が50代。

子育てが早めに進んでいたとしたら
自分の時間ができて
本当にやりたいことを追い求めたい
と思ってしまう世代でもあります。

③今の子どもたちについていけない

最近の教育環境の変化
以前よりも目まぐるしく
進んでいます。

iPadを使っての授業や宿題
デジタル化は進む一方で
50代の頭ではついていけなくなることも。

「私に何ができるのだろうか」
無力感を感じたり

デジタル機器を
楽々使いこなす子どもたちに
何をいえば響くのだろうかと
悩んだりもします。

④魅力のない管理職への誘い

50代ともなると
その経験から
校長や副校長などの

管理職の試験を受けないか

とのお誘いがかかる世代。

でもそれにはなんの魅力も感じない。

感じるのはプレッシャーだけ。

これもそろそろ「教員辞めたい」と
50代で思う理由の1つです。

教員を辞めたい50代の本音は

教育現場はもういいけど
これまでの経験を活かしたい
50代教員の方は

辞めたら後悔するんじゃないか
という心情の方も多く
辞めるに辞められないというのが
現実的なところです。


子どもに教えてきた経験を活かせる道しかない

50代で教員を辞めた後にできることとは

塾経営を50代で辞めたい教員に
オススメする理由

教員50代で辞めて
何か自分で事業を起こしたい
という方に私がオススメしているのが

塾経営です。

逆に今時のネットを使った
新しい事業
例えば通販などは
お小遣い稼ぎ程度だったらいいでしょうが

オススメしません。

なぜか

教員も50代ともなると
月収50万円程度。

このレベルの月収
新しい事業を0から始めるとなると

よほどの覚悟と努力が必要ですし
それをできたとしても
誰も成功を保証してくれません。

逆に
50代の教員の強みはというと

対面での教育
これです。

長年の教育現場での
経験を存分に活かせます。

実際、私のところに相談にこられた
50代教員の方も数名
塾開業に向けて準備を始められています。

同じ教育でも頭を切り替えるのは絶対に必要

50代で教員からの路線変更に
必要なこととは?

50代で教員を辞めた後の
進路としては
教育現場での経験が活かせる
塾経営がオススメ。

ここまではいいですよね。

ではそのためには何をすれば良いのか。

気をつけていただきたいのは
塾も同じ子どもたちに教えるという
現場だからと

教員時代と同じマインドで
続けてしまうことは危険です。

ということです。

学校での教育と
新しいフィールドでの教育とは
全く別物ということを理解する必要があります。

全く違う路線を歩んでいるということを
肝に銘じて
アドバイスなどを素直に聞き入れること。

50代からの路線変更に一番必要なのは

素直であること。

人って歳を重ねるごとに
頑固になっていきますよね。

でも50代で全く新しいことを
始めるのですから
肩書きを捨て
私見を挟まずに

素直に教えてくれることを聞くことです。

これまでの延長線上で
同じような気分で
新しいことをやっても

絶対に上手くいきません。

これまでの自分を捨て去る

というくらいの心構えと覚悟が
50代教員を辞めて
新しいことを始めるのには
必要です。

私もそんな50代辞めたい教員の方を
全力でサポートしています。



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