《教員辞めたい》辞める前にできる、自分だけの情報を得る方法
教員を辞める前の情報収集
大原則は“主体性”
「教員を辞めたい」と
思ったときに
藁をもすがる気持ちに
なる方は多いと思います。
教員を辞める前の私も同じでした。
そんなときに情報収集の
コツがわかっていたら
自分の進むべき道を選ぶのに
もう迷わないかもしれません。
闇雲に流れてくる
ネットからの
膨大な情報に左右されず
自分らしく「教員を辞める」には。
大切なことは主体的に。
自分から動くことです。
今こそ本からの情報を
大切に活かしたい
世の中はかつてないスピードとともに
情報に溢れています。
もともと別のことを調べていたはずなのに
いらない情報もどんどん
目に入ってきてしまって
よそ見もしてしまいますすよね。
多くの人はそんな受け身の情報に
時間を取られているのではないでしょうか。
電車に乗ってスマホを開けば
流れてきたネットニュース
だけでなく関連記事も読んでしまったり。
それって多くの人がやっていることです。
欲しいのは自分に必要な情報のはずです。
自分だけの情報を
受け身ではなく
能動的に取りに行く方法
それが
本を読む
ことです。
私が影響を受けた本はこの3冊
私が教員を辞めようと思った時から
辞める前までに読んだ本で
衝撃や影響を受けた本を
紹介しておきます。
『金持ち父さん貧乏父さん』
ロバート・キヨサキ著
『人たらし術』
無能唱元著
『エッセンシャル思考』
グレッグ・マキューン著
この３冊です。
『金持ち父さん貧乏父さん』
ロバート・キヨサキ著
著名人も紹介し
話題になった本なので
ご存知の教員の方も
多いかと思います。
正直言って
この本は、衝撃でした。
ここで登場する「貧乏父さん」は
まさに教員の私自身でした。
労働させられている私、
給与のために毎日あくせく
働いている私にとって
「金持ち父さん」は真反対の
生活をしていました。
自分が働くのではなく
ビジネスを仕掛け、
投資によって
収入を得ている「金持ち父さん」。
教員を辞めて
起業した今の私にとって
最初の強烈なインパクトを
与えてくれた一冊です。
『人たらし術』
無能唱元著
お坊さんの書いた本です。
こちらも良書です。
１万円ほどする
本としてはなかなかの値段ですが
それほどの価値があります。
人を虜にするとは
どういうことか。
ぜひ一読いただきたいです。
『エッセンシャル思考』
グレッグ・マキューン著
こちらも
ビジネス書大賞を受賞し
話題になった本なので
ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
今の私の考え方の基盤
になっている本です。
毎日忙しくしていて
たくさんのことをしているのに
なかなか前に進んでいない
ということはありませんか。
家の中やデスクが
いつも散らかっている
ことが日常になっていませんか。
そんな人に読んでほしいです。
読んでみて
考え方や生き方が
とてもシンプルになりました。
教員を辞めた後の人生、
とても楽に生きられるようになりました。
自分の一冊に出会うために
本に限らずですが
必要な情報を得るには
動くことです。
本ならば、読書をすることが
動くことになります。
読書は本の中で繋がっていきます。
読むということで
思考が動いているから
繋がっていくのです。
引き寄せの法則と同じことです。
本屋に行くことも良いです。
本屋の中を歩いていて
気になった言葉をメモします。
自分の興味ないコーナーも見ます。
本のタイトルではなく
気になった
キーワードをメモします。
私は今でも月に一度くらい
大型書店をパトロールしています。
本を読むことにしかないメリットとは
本を読むことには
さまざまなメリットがあります。
私が感じる一番大きなメリットは
知識が断片的でなく
体系立てて繋がる
ことです。
知識は体系立てられることで
初めて使えるようになります。
ネットに溢れている情報や
動画（私の動画も含め）は
断片的でゴミ（笑）
です。
実際に自分の知識として
使えるのかどうかは
難しいところです。
一方で、本は著者の渾身の一冊。
子どもを生み出すような
持っているもの全部を吐き出すような
作業から生まれたもの。
そんな本を読むことで
得られる喜びが
もう一つのメリット
著者との対話です。
もう一つ、本の良いところを
あげておきましょう。
紙の本だと書き込んだり
参考書感覚で使ったり
自分に生かすために読んで使うので
読み倒すことができます。
いらないところは
破って捨ててしまうこともできます。
ネットの情報に翻弄されないためのコツ
本のいいところはたくさんありますが
ネットを全く使わない訳ではありません。
ネットに振り回されないために
ネットに主導権を取られないためには
どうすれば良いのでしょうか。
情報を得るときはタイマーを使う
ネットで調べ物をするときに
タイマーを使っていますか？
私は必ずタイマーを身近に置いています。
時間を決めてやるのです。
際限なくダラダラと
見てしまわないためのシンプルなコツです。
ネットを使うときは目的を明確に
スマホは受け身でパッシブな
道具だと思っています。
いらない情報もつい入ってきてしまう。
調べる前に
目的を明確化して使うこと。
なんのためにこれからネットを使うのか
例えば
「厚生年金の計算の仕方を確かめる」と決めたら
それだけの情報を集める。
ずるずると使わない。
他の情報によそ見したりしない。
これも大切なことです。
目的を明確にできなくてもOK
教員のあなたに聞きます。
教員をやっている目的ってなんですか？
お金を稼ぐため？
だったら他のことでもいいですよね？
でも、今の私だから
こういうふうに問うことができます。
私も教員を辞める前に
ネットからたくさん情報を得ました。
でも、正直言って
誰の情報だったのか、
どういう目的だったのか、
覚えていません。
藁にもすがるような思いで
見ていた情報から
色々と繋がっただけです。
当時は、目的なんて考えてません。
お金のために教員をして
藁にもすがるような思いで
ポチポチ（クリック）
していただけです。
そういう時間もいいと思います。
でも、今だから、言えます。
何をするにせよ、
目的を持って動きましょう。
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