《教員辞めたい》【教員の辞め方】誰も教えてくれない失敗しない方法３選
教員を辞めたい
または
教員をもう辞めよう
という気持ちはあるけれど
さて、この後どうしたものか。
次のステップに進むに進めなくて
悩んでしまいますよね。
今回は【教員の辞め方】として
実際に私が取った方法も含め
その後の人生を
失敗しないための
3つの方法をお伝えしたいと思います。
【教員の辞め方】に大切なのは
時間というキーワードだった
一言で今の仕事
教員を辞めると言っても
いくつかパターンが考えられます。
慎重に物事を進めるタイプの人や
辞めてから考えればいいやという
私のようなスパッとしたタイプ。
教員をしている方々は
どちらかというと慎重派
堅実派タイプの方が
多いように思います。
どのような辞め方をするにしても
大切なことは１つ
時間
です。
忙しい教員生活のなかで
辞めるために自分に向き合う
そういった時間を確保する
という意味でもありますし
辞め方を決めたときにも
時間の使い方がとても大切になります。
【教員の辞め方〜その１〜】
まずはスパッと辞める
これは私の取った
教員の辞め方になります。
退職金が３００万円くらい出ることを
確認していたので
ある程度楽観的に考えて
（とはいえ、その後のプランは
ある程度ありましたが）
とにかくできるだけ早く
教員を辞めて
自分の時間を作り出したのです。
そうすることによって
その後のことを考える時間を
確保することができました。
【教員の辞め方〜その２〜】
１教科だけの非常勤時間講師になる
教員を辞めたい気持ちはあるけれど
教育現場にはなんとなく名残がある
そんな方はフルタイムの教員を辞めて
専門科目を持つ非常勤の時間講師
として一旦働き続けることを提案します。
「なんだ結局教員を辞めてないじゃないか」
と思ったでしょうか。
ですが
正規採用の教員を辞めることで
格段に時間的自由を手に入れることが
できるのです。
具体的にお話してみましょう。
例えば
今のフルタイムの教員を辞めて
週２０コマ算数だけを教える
非常勤講師になります。
仮に１日４コマ週５日
受け持って
２０万円の手取りがあるとします。
もちろん
今の手取りからはグッと
月収が下がってしまうかもしれません。
ですが残業代のほとんどでない
時間的拘束はなくなります。
授業の準備も１教科だけと割り切って
機械的に進めることができるかもしれません。
ご存知の教員の方も
多いかもしれませんが
授業の板書の参考になる
マニュアル本なんかも出回っています。
自分オリジナルの授業を
するのだ！
というこだわりがあれば別ですが
マニュアル本に沿った授業をすれば
（もちろん授業は精一杯やります）
授業の準備という時間は節約できますよね。
教員を辞めたい気持ちがあるわけですから
そこは割り切って効率的な
方法を取る方が得策だと思いませんか？
そして１日４コマ
決まった時間だけ働けば
あとは自分の時間です。
これからのことを考えるもよし
先に向かって勉強するもよし
そして非常勤講師は
副業OK！
なので、仮に月収が下がったとしても
これからにつながる副業を
してもいいわけです。
これは自由な時間を確保したからこそ
できることなのです。
【教員の辞め方〜その３〜】
一般企業に転職する
いわゆる、他業種への転職です。
教員の仕事を辞めたい
のですから
選択肢としてはアリですよね。
と言っても
この仕事でずっと頑張っていこう！
という仕事にいきなり転職しましょう
というわけではありません。
教員の仕事というのは
とにかく時間的制約、拘束が多い。
これは教員誰もが実感していることでしょう。
ここで検討する転職先で
重要視すべきことは
仕事の内容でも
やりがいや楽しさでもありません。
とにかく
時間的制約や拘束が少ない仕事
そして
副業がOKな職場
この２つを満たすところを
探すことです。
そうして見つけた仕事を
続けていく中で
確保した自分のための時間を使って
本当にやりたいことや
収入につながる何かに
出会っていくことができるでしょう。
おわりに
教員の仕事をしていて
それに慣れすぎてしまうと
時間を奪われていることにすら
気づけなくなってしまいがちです。
時間を奪われているが故に
自分の人生がちっとも前に進まなくなり
最悪のパターンとして
体や心が病んだりすることもあるかもしれません。
時間の大切さを今一度見直し
自分のための時間を確保することを
はじめてほしいと切に思います。
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