《教員辞めたい》教員を辞めて幸せになるために手放した3つのこと
教員を辞めて起業して
数年経つ私ですが
あらためて思うのは
辞めてよかった。
辞めて幸せを手にした。
このことを実感しています。
今、教員を辞めようか
どうしようかと
モヤモヤしていることでしょう。
辞めて幸せと言うけれど
どうすればその生活を
手に入れることができるのか。
もっともなギモンですよね。
幸せのカタチは
人それぞれですが
教員を辞めて
幸せを手に入れるために
必要なことは実は
こんなことなのではないのかな。
と私が今感じることについて
お話ししたいと思います。
教員を辞めて手放してよかったもの3つ
何かを得るためには
何かを失う必要が
あったのではないかと
振り返ってみました。
教員を辞めた後の
生活を幸せに送るためには
必要のないものや
あえて処分するもの
身軽になる必要があったのです。
教員という立場のプレッシャー
教員という仕事は
常に人目を気にしなければ
ならない職業でした。
教員=しっかりしている
教員=ちゃんとしている
教員=間違いがない
そんなパブリックイメージの
しがらみ。
でも教員だって人間です。
赤信号を渡ってしまいたい
ときだってあります(笑)
ちょっとエッチな本を
読みたくなることだって
あります(冗談です)。
とはいえ
誰が見ているかわからないから
本当に気が抜けないんです。
そうしたプレッシャーを
無くした今の生活は
言ってみれば
スキーをした後に
スノーブーツを
脱ぎ去ったような
解放感!
プレッシャーを
まず脱ぎ去りましたね。
与えられる仕事はなくなった
教員の頃は
それはそれは
たくさんの仕事がありました。
授業の準備や
授業を行うということだけでなく
学校行事にまつわる作業や
保護者対応
まだまだ終わらない
諸々の雑務。。
これらの仕事は全部
上からの指示によって
やらされている仕事でした。
大量にある
やらされ仕事ほど
ストレスの溜まるものは
ありませんよね。
そりゃあ、文句も
愚痴も言いたくなります。
教員を辞めて起業して
思うのは
与えられる仕事はなく
自分で創り出す仕事へと
変化したということです。
人から指示された仕事ではなく
自分で選んでやっていることだから
文句の言いようもありませんし
そもそも文句を言う筋合いの
問題じゃないんですよね。
自分で納得してやっているので。
そして仕事の量的にみても
教員時代と比べて
今は30%くらいに
なっているという感じです。
教員時代の思い出も根こそぎ手放した
もう一つ手放したものとして
あげておきたいことがあります。
辞めた後の生活に
必要のないものは
根こそぎ処分しました。
とにかくモノが少なくなって
スッキリとした生活に。
教員をしていた時は
参考書やら筆記用具やら
ムダに何本もある赤ペンやら
持ち帰ってきた丸つけの
ノートが何十冊もあったり
とにかく必要のないものを
たくさん持っていて
全然片付いていなかったんです。
でも今はほとんど捨ててしまいました。
断捨離
って
自分が何に囲まれて
生きていきたいのか
それを選ぶことだって
有名な「こんまりさん」も
おっしゃってますけれども
好きなものに囲まれて
生きていると幸せだって
いうことなんですよね。
もう一つ言えるのは
私がビジネスを
学んだ時の
マインドセットの一つなんですが
新しいものを手に入れたかったら
まずは古いものを手放さなければならない
ということなんです。
聞いてみたら
うんうん、そうだよねって
納得されると思うんですが
意外とできない方が多いんです。
私はこれを徹底してやりました。
教員時代の持ち物はもちろん
卒業アルバムに至るまで
心を鬼にして捨てました。
※個人情報があるので
特別な処分の仕方はしました。
そこまで徹底して
断捨離したからこその
今の幸せな生活だと思っています。
大切なものを
両手いっぱいに抱えていたら
次に手に入れたいものは
持てないですよね。
徹底した断捨離は
次へのステップのために
不可欠だったと思います。
手放したからこそ手に入れられたもの3つ
そうやって身軽になって
スペースができたことで
今度は手にすることが
できたものがあるわけです。
手放した方がお金は入ってくる
教員時代の色々を失い
手放した私に入ってきたもの
それは
お金でした。
断捨離して手放して
シンプルになったからこそ
やることが明確になったんです。
そして、やるべきことに集中して
一生懸命やると
誰かが価値を感じてくれて
結果としてお金が入ってくる。
というサイクルになったわけです。
自然と人が集まってくるように
教員を辞めた後
起業してまずは
塾経営を始めたのですが
お金の他にもう一つ
入ってきたのが
人でした。
今の私の会社の
スタッフが15人くらいに
増えてきたのですが
ありがたいことに
皆さんよく協力してくれています。
そうして人が増えると
またできることが増える。
手放したことにより
良い循環が起こってきたのです。
教員時代とは比にならない充実した時間
手放したことで
お金と人が
入ってきたと言いましたが
それは一旦全部手放したことで
時間が入ってきたということが
何より大きかったからです。
教員時代は1日、1年が
あっという間でした。
ところが
全部手放してみて気づいたのは
24時間って実は長いな。
ということ。
年齢を重ねると
時間の経つのが早い
一年があっという間だ
と言う方が
一般的には多いですが
私の場合
年を取るのが
ゆっくりになっている。
逆のことが起きています。
思い出してみてください。
子供の頃って
時間が経つのがゆっくり
ではなかったでしょうか。
小学生から高校生くらいの頃
毎日毎日
新しいこと満載でしたよね。
新しいことばかりやっているので
一年が長く充実しているんです。
一方で
教員は一年があっという間
少し空いた時間は息抜きくらい。
休みらしい休みもなく。
始業式から終業式までが一瞬です。
私は今、時間ができて
新しいこと満載の毎日。
充実しています。
言い換えると
時間ができたことで
イキイキと生きらるようになりました。
脱教員社長の1日
ちなみに私の1日の過ごし方ですが
平日と休日との境目が
実はあまりありません。
例としてそれぞれの過ごし方を
ご紹介しますね。
平日の方がゆったり過ごしている
平日の場合は
8時ころ起床します。
もうこの時間には長女は
小学校に出かけます。
その後、妻と次女と
朝食を食べて保育園に送迎。
9時から妻と30分くらい
ランニングして帰宅。
シャワーを浴びます。
落ち着いたら
もう少し休憩したり
メール返信などの
仕事をします。
そうしているうちに
ランチの時間。
これも自宅で。
15時から顧客と打ち合わせ後
塾に顔を出してから
帰宅します。
実質4~5時間くらい
働いているでしょうか。
塾へ行かない週2回くらいは
もう少し早く帰宅して
家族とご飯食べて就寝。
1日あたりの
仕事に費やす時間は
教員時代の30%くらいです。
休日は子どもとの時間を大切に
実は平日より休日の方が
忙しいように感じます。
休日の朝食は私が作ります。
ホームベーカリーなどでパンを用意。
卵料理なども作って
9~10時頃朝食を取ります。
午前中は家族でお出かけ。
ランチも私が作ることが
多いです。
午後は娘のテニスなどの
習い事について行って
夕方帰宅し
家族で遊んで
就寝。
あんまり
面白味ないですね(笑)。
でも、4歳と8歳の子がいるので
休日の方が忙しいです。
仕事は子どもが昼寝している間に
ちょこちょこと。
と言っても
合間にメールを返すくらいです。
でも教員を続けていたら
こんな穏やかな休日も
過ごせなかったかもしれません。
まとめ
手放してもいないのに
新しい何かを手に入れようと
するのは
自然の摂理に反することのように
今は思えます。
教員を辞めて
新しい道へ進もうと
することも同じです。
まずは手放して
断捨離をして
新しい風を通す
スペースを作っていきましょう。
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