見出し画像

マルチタスクの進め方~学校の先生も民間の社会人も~

年度始めは何かと振り替えるとバタバタ😭
一方で余裕で仕事をこなし、早く帰る人も…
違いは「マルチタスクができること」
意外と知らないその実践方法を紹介😁
仕事術に「マルチタスクをしましょう」としかかいていないことです。


・マルチタスクとは

というほどたいしたことないですが、一度に複数の仕事をこなすこと。
「普通」は1つ終わり、次の仕事へ取りかかる。これで十分。でも時間がかかる。それは「1つの仕事が完全に終了」するまで次の仕事に取りかからないから。
当たり前ですが、実はほとんどの人が「これです」
同時に3つの案件の締め切りが同じだと1つ残るかも…。で結局残業でこなす😫
しかしマルチタスクができるとあら不思議、終わります❤️
そのカラクリは脳の仕組みにあります

・脳の仕組みで仕事が進まない

脳はワーキングメモリー(短期記憶)という「一旦記憶をおいとて置く机上」があると思ってください。脳の海馬がその役割を司るのですが、動画等を頻繁に見て育った人は物理的に海馬が成長しません。つまり「机のサイズが狭い」ためタスクをこなす能力が残念ながら「最初から」低いのです。
ただ「一旦置いておいたもの」がなくなればまたそこに「記憶を置くこと」ができます。

記憶の「整理整頓」です。
しかしそれには「不要」「必要」と脳が判断する時間が必要なのです。必要となれば大脳皮質に「長期記憶」として保存されます。
ここにマルチタスクが可能になるヒントがあります。

・マルチタスクは実は「効率が良い」

表題通りです❤️
複数のことを「こなす」と頭が混乱するという人がいます。それは「同時に考えているから」です。それはマルチタスクとは言いません。
マルチタスクはそれぞれ別の仕事「だけ」を考えて進めることなのです。言い換えれば


「複数の机」を使って仕事をすること

ここから先は

553字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?