高校生が思う日本の政治。

現在岸田内閣総理大臣率いる自由民主党、山口代表率いる公明党この2与党
泉代表率いる立憲民主党、大阪吉村知事率いる日本維新の会。この2党が野党を代表する党です。この与野党で動いている国会、この国会に対して一高校生の私が政治に対してどういう思いを持っているか、考えているかをこの記事で書いていきたいと思います。

私が尊敬している政治家

小泉純一郎

第87〜89代内閣総理大臣
小泉純一郎氏は1942年1月8日生まれの政治家。2001年に第87代内閣総理大臣に就任し、郵政民営化、北朝鮮拉致問題など当時の日本の様々な問題を解決してきた日本を代表する総理です。小泉さんの尊敬するところは「行動力、発言力」です。私が中1の時に政治に興味を持った時、真っ先に尊敬の心を持ったのが小泉さんでした。抵抗勢力、自民党をぶち壊すこのフレーズで郵政民営化関連法案などを成立させました。一度否決された郵政法案を衆議院解散まで行い郵政民営化反対議員に対して死角候補を送り、見事衆院選は圧勝し、郵政民営化を成立させて行った行動力がすごいと感じ小泉さんの尊敬する部分です。もう一つは「発言力」です。発言力と言っても権力的なものではなくて、印象的な言葉、小泉さんならではの発言が私の心に深く刺さったからです。具体的な話をすると、「自民党をぶち壊す」「知らないものは知らない」などを他にも親父ギャグっぽいユニークな発言もされています。今まで小泉さんを知る前まで政治家の印象は、堅苦しいストイックな人たちばかりと思っていましたが、小泉さんの柔らかい発言が政治家のイメージを変え、将来私もこのような人になりたい、こんな政治家がまた現れてほしい、と思いました。現在では息子の小泉進次郎さんが次期総理候補として活躍していて、私も応援しています。

解決していきたい日本政治の課題



日本の政治には数えきれないほど解決しなければならない問題、解決が困難な問題があります。代表的な問題を挙げると、少子化問題、デフレ問題、円高ドル安、北朝鮮問題など今後の日本の未来に大きく関わる問題です。その中で私が一番気になる問題、解決していきたい問題は「北朝鮮問題」です。私は政治に興味を持った当時から外交問題にかなり興味を持っていました。
その中で日米同盟のような友好関係を持っていればいいのですが、現在の日本と北朝鮮は対立関係にいます。日朝関係は拉致問題が起こって以来敵対していて、一度当時の小泉総理が拉致問題解決のため訪朝し、5名の方が帰国されましたが、まだ帰国を果たされてない方や、国交正常化には至っておりません。私が北朝鮮問題に興味を持った当時から、「日本と北朝鮮の関係は、このままでいいのか」「どうすれば日朝関係は良くなるのか」と考えていました。私には政治的な権限はないですし、選挙権取得までまで3年あります。ですがこの問題は、一刻も早く解決しなければいけない問題です。

最後に

最後までこの記事をご覧くださりありがとうございました。今回は少し短くなってしまいましたが、今の時代に政治に興味を持つ若者が少ない中、日本には困難な政治的問題が数々あります。よろしければこの記事をご覧くださったみなさんも、これからの日本の政治について考えてみましょう。


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