思いよ

自分が頑張れるのは、周りにもっと頑張る人がいるから。

くじけそうになっても、頑張ろうぜって背中をおしてくれる人がいるから。

大学に入って、そんな仲間に出会えた。

それは、大学1年の頃に感じた。

このチームに入ってよかったな、そう心から思えた。

何かこれといった、エピソードがあるわけではない。

だが、確実に、心の底からそう思ったのだ。

全てのことに、確たるエピソードがあるとは限らないと思い始めた。
「この経験をしたから、こう感じて」
確かにそれもある。

けど、何か特定の出来事としては思い返せない、自分の中で、本当に感覚的な部分から、気づく、感じるものもあると思う。

自分にとって、それが、今回のこのチームに入ってよかった気持ちであったり、チーム・仲間に対する気持ちだったりである。

考えていない、わけではない。

この感情は、言語化して伝えられるようなものじゃない気もする。
他者に簡単に伝わるようなものでもない。うーん、簡単に理解されたくもない。

それがとてつもなく重要で、大切な感情、何にも代えることのできないものだと確信している。

この世の中、どこかで全てのことが繋がっている。
でも、その全てが簡単に言葉にできるわけではないんだ。

僕は、それに当てはまる感覚をものすごく大切にしたい。