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ちょこっと人生から思うこと。

昨日こんな記事を書いた。

自分なりに、ちょこっと人生について書かせてもらった。

ここで、ある一言が頭に浮かぶ。

「今が楽しけりゃそれでいい。」

普段は、今が楽しければそれでいいってものではない。
もっと先のことも考えながら、、、的なニュアンスで使われることが多いのだろう。

けど、記事を書いて思ったのは、人生において、ある意味「今が楽しけりゃそれでいい」っては的を得ている気もしてきた。


言葉って難しくて、「しい」と「楽」って文字が同じ文字を使っているせいか、「楽しむ」ことすらも「楽」の一部のように意味されているような気がすることがよくある。

頭ではわかっていながらも、楽しく、充実することが悪とされるような、
そんな感覚。

これは、日本人のあまり良くない考え方なのかなっても思う。

努力は、歯を食いしばること。まるでこのように捉えられてる気がする。

無論、歯を食いしばって耐えることも時には必要かもしれない。
しかし、それが全てでもないだろう。
本当に好きなことなら、夢中になってそんなことすらも忘れているのかもしれないのだから。

僕のこれまでの人生は、昨日も言った通り、
結局、今が一番楽しいってことに気づいた。

だとするなら、余計に、
「今が楽しけりゃそれでいい」って言葉は、あながち間違いではない、そう思うようになった。


言葉には力がある。
単に一言だけでは理解できないことがあって、同じ言葉でも、状況によって意味を変え、その人のところへ向かっていく。
時に、優しく包み込むような温もりになり、時に、痛めつけるような尖った凶器と化す。

自分のイメージとはかけ離れた意味が隠れているのかもしれない。

本当に難しい。だからこそ面白い。

伝える側として、改めて言葉の重要性に気づけた瞬間だった。



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