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トランスコスモス沖縄センターの環境活動の取り組み

みなさまこんにちは、トランスコスモスオープン社内報副編集長ワダユウです。

トランスコスモス 沖縄地域のコールセンターでは、4つのセンターが一体となって活発に環境活動を行っています。
今回は、実際に現地で取材をしてきましたので、様々な環境活動への取り組みとその原動力になっている「ゆいまーる」の精神についてご紹介いたします!


■環境活動への取り組みについて

①  自動販売機で環境貢献 1 Goal #14

DyDo 様の自動販売機で飲み物を購入した時の売上金の一部を、サンゴの植え付け支援に活用される取り組みをしています。
DyDo様からは、サンゴの植え付け具合やその後の成長度合いの報告もあり、これをセンター内で従業員にも共有することによって、沖縄の環境保全に全員で一体感を持って取り組んでいます。

② 自動販売機で環境貢献 2   Goal #15

次に紹介するのは、希少生物の保全への取り組みです。
沖縄の北部に生息している「ヤンバルクイナ」という貴重な鳥の保護活動に自動販売機が支援機となっています。飲み物1本あたり1円を購入金額から差し引いて、月々大体7000円ほどが寄付されます。また、「ロードキル」と呼ばれる鳥たちの怪我の保護や、繁殖の支援活動にも使われます。

飲料メーカーの営業担当者ともそれぞれの立場から月に1回ぐらいはコミュニケーションをとる機会を設けています。
今、どのような活動をしているか、どのような活動ができるかを常に考え、様々な情報交換をすることで、新しい活動にも飲料メーカーとの連携した体制がとりやすい環境にあるようです。

③ そのほかのリサイクル活動  Goal #12 ,13

また、沖縄のセンターでは、メンバーの気づきが様々なリサイクル活動に反映され、ゴミの削減やリサイクル活動に繋がっています。その中の一部を紹介します!
・エコキャップの回収活動
・割り箸の回収による再生紙へのリサイクル
・タンブラー専用のウォーターサーバーの利用
・輪ゴムのリサイクル

エコキャップの回収スペース


割り箸の回収による再生紙へのリサイクル

④ こども食堂への寄付    Goal #2

1つのセンターでは、478Farm 様から提供いただいた栽培方法で、特殊な土を使ってセンター内で野菜を育てています。収穫時期を迎えた野菜は478Farmさんが収穫し、提携している子ども食堂に寄付される流れとなっています。
また別のセンターでは、サニーレタスや島サンチュなどを社内託児所の子どもたちが育てています。水やりや野菜の日々の変化を観察するなどの食育活動のほか、子どもたちが集まって楽しく食事ができる場である子ども食堂にも野菜を寄付しています。

■『ゆいまーる』=「助け合い」の精神について

沖縄地域のコールセンターの皆さんにお話を伺うと、沖縄で環境活動が盛んな理由が見えてきました!インタビュー内容の一部をご紹介します。

・沖縄は周囲を海に囲まれていて、周りに隣接する県もないという唯一の環境もあり、県民の一体感が強いと思います。また、県民性としてホスピタリティ精神も強く持っていると思います。
・沖縄の豊かな自然を守ろうとする環境への意識の高さは、県民全体として『ゆいまーる』という助け合いの精神が根付いていて、みんながお互いを助けあうという意識で、環境活動においても積極的な姿勢が現れるんだと思います。

今後も、さまざまな取り組みをお伝えしていきたいと思います!

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ご紹介した取組みはこちらの動画でもご覧いただけます。

 
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