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海外旅行でトラブルに遭わないために万全の準備を!トラブル対策法をお伝えします。

こんにちは。

旅人オンデマンドのぐんいちと申します。

私はこれまで、世界中を旅する中で、様々なトラブルに直面してきました。

例えば、フランスではコンコルド広場ですりの被害に遭い、中国の北京空港の乗り継ぎでは、無理やりタクシーに乗らされぼったくられたり、カンボジアではトランプ詐欺の被害に遭ったり、、、。
詳しくはYouTubeで話してますので、よければご覧ください!

【海外旅行】パリでユーロ全て失いました。。。【すり】 https://youtu.be/celT_kr2uRI

【海外旅行】東南アジアは注意!!トランプ詐欺の実態 https://youtu.be/EFHKhZH_MeU

こんな感じで、これ以外にもここでは全てを上げきれないほどに海外での失敗談があります。ここまでトラブルに遭っているのは珍しいのではないでしょうか?

今回は、そんな海外トラブラーである私がこれまでの経験から、どうすれば海外旅行でのトラブルを回避するための3つのポイントを解説したいきたいと思います!


1:空港の乗り継ぎや、現地到着から目的地へのルートなどの下調べをしっかりしておく

一つ目のポイントは、下調べを事前にしっかりしておくことです。

例えば、乗り継ぎがある場合は、乗り継ぎの時間や、乗り継ぎでターミナルの移動があるかどうか、ターミナル間の移動は何を使うのかなど。特に、ターミナル間の移動がある場合は注意です。

そのほか、現地の空港からホテルまでの移動手段や経路、UberやGrabといったサービスの利用方法などはできる限り下調べしておきましょう。

では、なぜ上記のような下調べが必要なのだと思いますか?

正解は、乗り継ぎや移動の際には、ぼったくり業者や詐欺師に声をかけられやすいからです。

海外において、現地の人々はその地のことを知り尽くしているのに対し、私たち日本人は情報弱者です。そのため、日本人は何も知らないと踏んだ現地の悪人たちは容赦無くぼったくろうと声をかけてきます。

実際に私が経験した事例を挙げると、北京空港で乗り継ぎでぼったくられた事件や、ベトナムのタンソンニャット空港でGrabを装ったタクシーにぼったくられかけた事件があります。

このような事例は、東南アジア、特に公共交通機関が発達していない国では、被害に遭いやすいので注意が必要です。

2:観光の際にカバンを持ち歩かない

二つ目のポイントは、観光の際にカバンを持ち歩かないことです。

外出する際に持ち歩くものは必要最低限にし、金銭やパスポートはシャツやズボンの中に隠せる首下げタイプや腰巻タイプのケースを使用して携帯するのがおすすめです。スマートフォンも同様です。

なぜなら、不用意にカバンを持ち歩くとスリの被害に遭いやすくなってしまうからです。

スリといえば、ポケットからすられるイメージを持っている方が多いですが、むしろカバンは高い確率で貴重品を入っているので、狙われやすいです。

また、カバンに鍵をかけるなど厳重に守っていても、海外のスリ師は様々な方法ですります。いつの間にかカバンを刃物で斬られていたなんてことも耳にしたことがあるのではないでしょうか?

海外のスリ師はプロということを忘れてはいけません。

しかし、カバンがないと困る!という方の少なくないのでは?

カバンを持ち歩く場合は、必ず前にかけ、紐はできるだけ短くしましょう。

紐が長いとカバンを後ろに回されてすられます。
また、上着の内側にカバンを入れるなど、中途半端にスリ対策するのはやめましょう。
「私は観光客です!」と言っているようなもので、格好のターゲットになります。

3:知らない人、特に現地人からの声かけは全て無視する

当然ですが、基本的に、現地で声をかけてくる人は無視しましょう。

特に1人旅の場合、寂しく感じる時もありますが、詐欺師はそんな心理も利用して騙そうと声をかけてきます。

海外で声をかけてくる人の8割以上は、詐欺師、スリ師、悪質な客引きと言っても過言ではないでしょう。

特に、「一緒に~しない?」や「~を買うの手伝いますよ」というような、声かけのパターンは要注意です。

どこかへ連れて行かれ詐欺に遭うか、お得な購入方法があると言って詐欺に遭います。

例えば、フランスのパリで切符を買う際に、制服を着て駅員を装った詐欺師に、切符買うの手伝いましょうか?と声をかけられ騙されたことがあります。

パリでの悲劇について詳しくはこちら

https://youtu.be/uMNdw_fGW-w

声をかけられた時は、相手は悪人であるという前提で警戒しながら対応するのがおすすめですよ!

最後に

トラブルに遭遇すると旅が一瞬で台無しになります。

是非ですね、今回挙げさせていただいた点に注意して、海外旅行が解禁になっても浮かれすぎず旅を楽しみましょう!
















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