こちらでは、筆者ジョルノが学びを得たYouTubeチャンネルの動画をコンパクトに要約し復習しています。

考え方、捉え方は様々です。100%鵜呑みにするのではなく、あくまでも「考え方を鍛える、視野を広める、知識を深める」事を前提として学習しています!     

今回はキングコング西野亮廣さん。
賛否両論ある方なのは周知の通りですが、そのビジネスセンス、発想力、圧倒的思考量、努力の質量、行動力は圧巻だと認めざるを得ません。正直、数年前まで別に好きではありませんでしたし、特に興味もありませんでした。「お笑い芸人」として面白いと思ったことも一度もありませんでした。むしろ「何故」人気が(特に2005年ごろまで)あるのか意味不明でした。今でも「お笑い」視点から見るとあまり面白くはありません。ですが、数年前からその独特なビジネススタイル、スタンス、活動を見るにつけ、徐々に気になり始め、ブログやVoicy、YouTubeなどで調べていくと、革新的な思考、普遍的思考、合理的で核心をつく思考にどんどん引き込まれてしまいました。そしてもっと学びたくなり、オンラインサロンにも入会しましたが、一部の熱狂的なファンの方に比べるとかなり冷静に、距離をおいて学ばせてもらっています。

同い年である彼の一番凄いところは、センスや才能はもちろんのこと、それよりも前述の通り「圧倒的努力」の人だと思います。思考量においても行動量においても。インプットの量、アウトプットの量、PCDAの回し方。そしてそのスピード。ぶっちぎりだと思います。
どんな世界においても、全国的にまたは世界的に名の通る人というのは、才能やセンス、環境の前に、本人的には努力を努力とも思わない、四六時中やめられない「圧倒的行動量、思考量」があるような気がしています。彼を見ていると、

「努力は報われない。だから報われるまで努力する」
「成功者と失敗者がいるんじゃない。成功するまでやめない人がいるだけだ」
「天才とはあくなき渇き」
「寝食を忘れるほど没頭できる好きなことを仕事にできれば、勝手に成功する」

こんな言葉を思い出します。本当に凄い人だと思います。尊敬します。
全てを盲目的に鵜呑みにはしませんが、学び多き方です。

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そんなわけで今回は、「負けるプロジェクトの共通点」

ポイント(箇条書きのため愛想なく見えるかもしれませんが、音声では丁寧に優しくお話しされております☆)

●「毎日」2000〜3000文字の、「経営者を唸らせる」ビジネスコラムを書いている。
●それは素人数万人が束になっても書けない内容であり、それが「プロ」である。
●世界の誰もが挑戦してない挑戦に挑み、その過程や仮説、割り出された答えや気づきを綴っている。
●そんな文章を、素人でも一度くらいなら書けると思っている人が多いがそれは無理。ウサインボルトに競争で勝てないのと同じくらい無謀である。
●数値化されない能力は多くの場合自覚症状がない。スポーツはその逆の典型。画力や歌唱力は数値化されないが、プロと素人の差は歴然。
●アイディアはゼロイチの作業ではない。自分の持っている素材、情報の掛け合わせ作業、編集作業なのでそれだけの材料がないとどうしようもない。
●「クラウドファンディング✖️クラウドソーシング」の発想は、そもそもそれぞれの用語、概要を知らないと出てこない。数字を知らないと掛け算はできない。アイデアは算数。
●閃きの多い人は「閃くための素材」をたくさん持っているから閃ける。素人は閃くための素材を持っていないから閃けない。「プロジェクトを殺してしまう人」はここの自覚がない。
●広告やプロジェクトはアイディアだから自分でも一生懸命考えればいけるんじゃないかと思ってしまう。でも、あなたに本当に広告力があるならあなたのSNSのフォロワーは何故その数なのか。何故、数万人、数十万人になっていないのか。自分すら売れていない。自分のポテンシャルはこれぐらいで、商品力はこれぐらいだから、これとこれを掛け合わせればこれぐらいの結果が出るだろうと言う計算式すらできていない。
●成功するプロジェクトのパターンは様々ですが、失敗するプロジェクトの共通点は多い。ビジュアルデザインと広告を素人が素人考えでやっていること。
●予算が限られているから自分たちでできる事は自分たちでやろうと言う気持ちはわかる。だけど、ほとんどの人が100メートルを9秒台で走れないのと同じように、ほとんどの人は勝つ広告、勝つデザインができないんです。できるデザイナーと言うのは「なんかおしゃれ」とか、「なんかかっこいい」と言う感覚でデザインをやっていない。むしろめちゃくちゃ理系で数学者みたいな仕事をしている。
●例えば、少し逸れますが、岡本太郎はめちゃくちゃ理屈っぽい。ここがこうでこうだから、ここにこういう仕掛けをすれば、こういう結果が出る。と言うようなことをめちゃくちゃ考えて絵を書いている。その思考量が半端じゃなくない位多い。1枚の絵を描くのに20ページぐらいにわたる計算式を頭に描いている。
●ビジュアルデザインと広告は要するに看板なので、ここは素人が見よう見まねでやってしまうと、そのプロジェクトに20億円かけようと全部台無しになる。なので、良いデザイナーと良い広告マンは少々コストがかかろうが必ず見つけておいた方が良い。このようなアドバイスをしても結構皆さん自分でいこうとしてしまうんですが、無理だよって言うことです。

(箇条書きのため愛想なく見えるかもしれませんが、音声ではすごく丁寧に優しくお話しされております☆)


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