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浅井哲史
2024年3月27日 01:17
1.いつかまた暇なら考察することそろそろ考察も尽きてきたので、他に思いついたことをメモしておく。①動物名と家族名の2つの表現を持つ登場人物p183 ジャガー女⇒多分、「正気」を失ったから。つまり、構造からの逸脱者。p166 伯父のスカンク⇒多分、家族名の端だから。「伯父」の先に「家族名」はないということ。つまり、構造の境界者。②固有名詞と実存「家族名」物語から「固有名詞」物語
2024年3月19日 20:38
1.主人公名詞物語を文章形式で分類すると大きく以下2つの文に分類できる。A文 : 主人公名詞A+主人公動詞xB文 : 非主人公名詞B+非主人公動詞yここで、A文だけを抽出した文章群を想定すると文1 主人公名詞A+主人公動詞1文2 主人公名詞A+主人公動詞2文3 主人公名詞A+主人公動詞3:「物語の外」から見ると同一の名詞の文の順列。これが「物語の内」においては、ほぼ物語上の順
2024年3月10日 22:27
1.現代の神話前回の結論① 神話は人の話をしているのではなく、構造の話をしている② ①の視点から見れば、現代に溢れる「情報」と神話は同一例えば退職後の日中Youtubeをラジオにしていたら、たまたま再生された下記の物語。この物語に強烈な神話性を感じる。xx族の「ある男」の神話と同じように、日本族の「ある女」の神話ではないか?事実かどうかは問題ではない。「ある女」とその子達を応援