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クリスマスに減税をプレゼントする国

※お知らせ※減税新聞では有料記事設定をさせて頂いていますが、筆者のやる気の源であるプリン代になる投げ銭的な意味合いですので、記事は全文最後まで無料でお読みいただけます。

こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。

今年も早いものでクリスマスまであと1ヶ月となりました。

少しずつクリスマス仕様になっていく街並みと共になんだか心もウキウキするこの時期ですが、このタイミングで「減税」というプレゼントがあるともっと心が躍ると思いませんか?

ということで今日は、

消費減税をクリスマスプレゼントする国

という話題をお届けします。

そのニュースがこちら。

こちらは

アンティグア・バーブーダ政府がクリスマスに向けた消費税減税を発表した

というニュースです。

アンティグア・バーブーダとは、カリブ海東部に浮かぶ人口10万人弱の島国で、英連邦に属する独立国です。

そこでは15%の消費税、正確には「アンティグア・バーブーダ売上税(ABST)」が課税されているのですが、今回のニュースはそれがクリスマスシーズン前の4日間減税されることが決まったという内容です。

では記事の内容を見てみましょう。


アンティグア政府がクリスマスに向けた消費税減を発表

アンティグア・バーブーダ政府は、クリスマスシーズンに合わせてアンティグア・バーブーダ売上税(ABST)を引き下げると発表しました。

先週末、ガストン・ブラウン首相は

「閣僚と財務省当局者との協議の結果、12月15日から17日と22日を『ABST減税の日』とすることを決定し、この4日間はABSTが15%から5%に減税される」

と発表し、この減税政策はクリスマスシーズン中の経済活動を促進することを目的としていると語りました。


短いニュースなので補足しますと、アンティグア・バーブーダではこの「クリスマスABST減税」が以前から毎年行われています。

ただ、その年の財政状況により減税が見送られることもあり、実は今年も「無いのでは」と噂されていました。

しかし協議の結果、今年の実施が決まったというのがこのニュースということです。

「景気の気は気分の気」という言葉がありますが、減税をクリスマスに合わせるというのは粋な政治的演出だと思いませんか?

さて、日本でも再び浮上したトリガー条項凍結解除に注目が集まっています。

このトリガー条項において重要なのは「年末」です。

なぜならこれから年末にかけて与党税調で作られる「来年度の税制改正大綱」に載らなければ、まず間違いなくこのトリガー条項の凍結解除は「検討」で終わるからです。

逆にトリガー条項凍結解除の決定が税制改正大綱に載れば、まさしく日本国民へのクリスマスプレゼントになることでしょう。

年末にトリガーの発動が決まり、それを玉木代表がサンタのコスプレで発表すれば国民民主党の政党支持率爆上げ間違いなし。

私は玉木代表にはミュートされてる気がしますので、誰かこれを伝えてあげてください笑

ということで、今日の記事はここまで

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それでは、ナイス減税!

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