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ゴリラ政府を檻に入れろ

※お知らせ※
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こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。

突然ですが問題です。

体重350㎏の巨大ゴリラがあなたの家に入ってきました。
さてこのゴリラはどの部屋のどこに座るでしょうか?

この問題に対する正解は、リビングのソファーでも寝室のベッドでもありません。

正解は

ゴリラの好きなところ

です。

理由は

あなたがどこに案内しようがあなたを簡単にねじ伏せる強大な力を持つゴリラは、誰の言うことも聞く必要が無いのでやりたい放題できるから

です。

なんだか屁理屈のような回答となりましたが、実際にアメリカでは「法律や倫理にとらわれず好き放題出来る支配者」のことを

800pound gorilla(800ポンド(362㎏)のゴリラ)

と呼んでいます。

800-pound gorilla
特定の分野・市場などを独占・寡占・支配している巨大な存在、巨人、絶大な力、巨大企業、大きな影響力を持つ人、有力者、支配者

英辞郎 on the WEB

この言葉を知った皆さんの脳内には、きっと「あいつら」の姿が思い浮かんでいることでしょう。

そう、法律や倫理に関係なく好き放題やっている「あいつら」です。

このやりたい放題に暴走する「800ポンドのゴリラ」をそのままにしておくことは、国民生活にとって大変危険であることは言うまでもありません。

凶暴なゴリラは檻に閉じ込め、躾をし、その力をこちら側がコントロールする必要があるのです。

その檻に閉じ込める力こそが「世論」です。

アメリカでは「800ポンドのゴリラ」という言葉は大企業に対して批判的に使われることが多いですが、例えば中古車業界においてトップシェアを誇り、全国に300店舗以上を構えていたビッグモーターは、消費者の怒りの「世論」によってあっという間に「ネズミ」以下の存在になっていまいました。

それは政治も同じです。

「800ポンドのゴリラ」は無敵なのではなく、コロナ禍でのお肉券や年金受給者への5000円配布の撤回、SNSでの炎上が元でのサラリーマン増税や防衛増税の後退、ネットで騒ぎになった途端一転した麦みそ名称問題や子供留守番禁止条など、世論によって政府が右往左往して必死に弁明したり政策の方向転換をした事例は山ほどあります。

これまでも何度も言ってきましたが、

政治の役割は国民の自由を守ること

です。

その役割をこなすために「800ポンドのゴリラ」のような強大な力は必要ありません。

しかし「お前を守ってやろう」とテーブルだろうがベッドだろうがお構いなしに住人を押しのけてでも座り、冷蔵庫を勝手に開け食べ物をむさぼり食らい、他のゴリラに襲われたくないならもっとバナナを持ってこいと要求するような傍若無人な巨大ゴリラこそが今の日本政府です。

そしてそのゴリラのように肥大化した政府こそが、その力を振り回し国民の自由や財産を侵害する原因となっています。

そんなゴリラ政府は一刻も早く世論で檻に閉じ込める必要があるでしょう。

そのために我々は政府のやりたい放題な言動に対して、批判の声を上げ続けなくてはいけません。

誰かのポストをいいね、リポストするだけでも構いません。

この記事のスキが増えれば誰かの目に止まるかもしれません。

「世論」に必要なのは「数」です。

出来る範囲で構わないので、ゴリラを檻に入れるために声を上げ続けていきましょう。

ということで、今日はここまで。

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それでは、ナイス減税!

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