西野カナが会いたくて震えてた頃の2010年の税の国民負担率は今より10%以上も低い37.2%だった
こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。
今日はこちらのポストから。
今年も毎年恒例の税と社会保障の国民負担率が発表されました。
国民負担率で見るべき数字は「実績」ですから、
令和2年度実績 47.9%
令和3年度実績 48.1%
令和4年度実績 48.4%
と、確実に上がってますね。
にも関わらずNHKを始めとする全ての大手メディアは、今年も変わらず鉛筆舐め舐めの数字を持ち出しては
前年度を下回る見込み
と報道しているわけですが、この印象操作もかなり世間では通用しなくなってきた印象です。
軽く考えがちですが、この「実績では毎年上昇している」という事実を伝えるマスコミが存在しないことは実は非常に恐ろしいことです。
同時にこの右肩上がりを続ける国民負担率、言い換えれば肥大化し続ける政府権力について、言及する国会議員がほぼいないことも非常に由々しき事態でしょう。
ちなみに西野カナが会いたくて会いたくて震えてた
2010年の国民負担率は今より10%以上も低い37.2%
でした。
だからこそ国民負担率については
この10年で肥大化し続けた政府予算と右肩上がりの税負担は国民に何をもたらしたか?
を論点に議論すべきでしょう。
こういうことを言うと必ず「高齢化が進んでいるから仕方がない」という人が現れますが、それを言う時は
「だから今年生まれた子供が成人する20年後は負担率70%になっても仕方ない」
と最後に付け足していただくようお願いいたします。
また「子供を驚かせないように学校でもあなた達が社会に出たらお給料の70%はお国に納めましょうと教育しろ」と主張しましょう。
「少子高齢化で税負担が増えるのは必然」という意見はそういうことです。
私はそれもひとつの意見だと思いますので、ちゃんと整合性を持って矛盾なく堂々と主張して頂けるのなら文句は言いません。
どうぞ子供たちの目を見て「50年前の負担率は20%台だったけど君たちの将来は負担率70%だね」と笑顔で教えてあげてください。
私はもっと自由で豊かな社会を未来に残したいので、これからも全ての増税に反対し、全ての減税に賛成して
税と社会保障の国民負担率をまずは10年前のレベルに戻せ
と言い続けていきます。
ということで、今日はここまで。
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