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毎月1日更新🔸5月の美腸活ワンポイントアドバイス

5月は、立夏と小満の二つの節気があり、気温も上がり過ごしやすい季節になりますが、新しい環境に適応できずに精神的・身体的不調をきたす五月病に悩む人も多くなる傾向にあります。この時期は特に、ストレスを上手に発散して、血流を良くするものをとるようにしましょう。

食養生のポイント

5月は、「肝」の働きを整えて「気」の流れをスムーズにする食材をとるようにしましょう。「肝」は、体全体の「気」の流れを調整する役割を担っていますが、ストレスの影響を受けやすい傾向にあります。
そのため、「肝」にストレスがたまって「気」の流れが滞ると情緒不安定、食欲不振、血行不良などの症状が現れやすくなります。
この時期は、「肝」「気」を補う食材をとることが大切。酸味を合わせて摂取すると効果的です。

オススメレシピ

キャベツに含まれるビタミンUは、市販の胃腸薬の重要成分でビタミンKとともに胃・十二指腸潰瘍の予防に役立ちます。また、グルコミノレートは、肝臓内にある有害物質を分解する酵素の働きを高めて、肝臓の働きを高めてくれます。

温酢春キャベツ
春キャベツを一口大ぐらいに手でちぎり、4分ほどレンチンする。調味料(純リンゴ酢:大4・塩麹:大1・キビ糖:小1)で和える。


毎日飲む「水」にご注意!

2022年4月から環境省による水道水および地下水の水質基準が変わったのをご存知でしょうか?

六価クロムの含有基準値が引き下げられてます。六価クロムとは、20212年に東京都の都立公園周辺で通常の220倍の六価クロムが検出されて問題になったように、非常に強い毒性をもつもので、電気メッキ、酸化剤、金属の洗浄、黄色顔料などに広く使用されています。皮膚などに付着すると皮膚炎をおこしたり、長期間体内に入ると、肝臓障害・貧血・肺がん・大腸がん・胃がんなどの原因となります。

さまざまな有害物質が含まれている水道水をそのまま飲用する方はいらっしゃらないかとは思いますが、さらに水質が悪化する恐れがありますので、必ず、浄水器など有害物質を取り除いた安全な水を飲むようにしてください。

人体の60%は水で構成されており、水は腸内環境を改善するために非常に重要です。起床後に常温のコップ1杯の水を飲むことは、腸活の第一歩でおススメです。

https://lin.ee/gHnThk2
https://bityo-methods.com/5days
https://www.handshakee.com/ricca_tawa


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