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毎月1日更新🔸7月の美腸活ワンポイントアドバイス

梅雨から盛夏へ変わる7月は、一年で一番高温多湿な季節。

ドライ冷房の影響などで水分代謝の不調が起きがちです。

気温が高いので冷たいもの摂り過ぎてしまって、体内に余分な水分がたまり胃腸の働きが悪くなりがちです。

冷たい物の摂り過ぎは、湿邪の侵入により体に余分な水分がたまりやすくなります。

元気に夏を乗り切るためにも体の余分な水分を排出し、胃腸をいたわるものを食べるようにしてください。(腸を元気にする「おなかレシピ®」を参考にしてくださいね(^^)/)

暑くなると汗をかくことで体内の熱を逃して体温を調節していますが、水分補給をしないで、汗をかくことによって、体の水分が失われると血液が濃縮し「心」に大きな負担がかかります。

「心」がダメージを受けると、動悸や不眠などの不調につながり、悪化すると心不全などの重大な病気を引き起こす要因にもなります。

また、湿度が高い梅雨の季節は、カビが繁殖しやすくなります。

カビと細菌は違います。カビは数万種類も存在するといわれ、その大多数は無害ですが、なかには人間の健康を害して病気を引き起こす原因になるものもあります。


私たちの周辺には常にカビが舞い、免疫力が低下している時にカビが原因となって病気になることがありますので、

浴室、キッチン、トイレ、押入れ、洗濯機、エアコン、布団、窓、カーテンなどは、しっかりと掃除してくださいね。


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┃ 【カビ】とは
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カビは菌類の一種で、菌糸とよばれる糸状の細胞と胞子からなり、水分や栄養素を吸収しながら成長していきます。菌糸が成熟すると、たくさんの胞子をつくり放出し、人や風などによって別の場所に運ばれていきます。


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┃ 【カビ】の発生条件
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● 湿度 → 70%以上
● 温度 → 20~30℃(一部の種類を除く)
● 栄養源→ 食べ物のカス、フケ、アカ、石けんカス
● 酸素 → カビが発生するには酸素が必要

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┃ 【カビ】による健康被害
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🔵アレルギー疾患

カビから放出された胞子を吸い込むことで、気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎、アレルギー性皮膚炎など様々なアレルギー症状を引き起こします。

🔵感染症

カビが人体の組織に取り付いて起こすもので、水虫やタムシなどが代表的。


🔵カビ中毒

食品に付着したカビがつくりだす毒性物質により引き起こされます。細菌による中毒とは異なり、吐き気や激しい痛みに襲われることは比較的少なく、慢性疾患からのがんや肝臓・腎臓障害となって現れる場合があります。

カビ中毒だけではなく、Oー157などの細菌による食中毒もこわい季節。

体腸を崩さないよう、お食事と毎日の生活習慣を美腸習慣に整えていきましょう(^^)/


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